築約60年 耐震とリフォーム
築約60年(しかも移築)、屋根裏がある平屋で母屋が約50坪、母屋につながる増築部分が約20坪(こちらは築30年以上)のリフォームを考えています。
土地は借地、建物は持ち家です。
建て替えのほうがもちろん良いとわかっていますが、母いわく、今の建物から変えない(建て直さない)というのが、土地を借りれる条件…らしく、今の建物のまま中身リフォームと耐震補強をという状況です。
しかも、土地を管理している不動産会社から、2年ほど前、周辺3・4軒(同じ地主の借地)を含め、マンション建築計画があると話がありました。
この話があるので、耐震補強もできず、いつ来るかわからない東海地震が不安で仕方ありません。
最初に話にきたとき以来、なんの連絡もなく、しばらくして地主に聞いたところ、「建築会社も決めてない」とのことでした。
この計画は、10年たっても進まないんじゃないかと思い、月10万の賃貸と比較し、最短10年でマンション建築のため取り壊しになっても、1000万のリフォームのほうが安いと考え(耐震の不安も解消し、賃貸より広い家に住める)現状の建物でのリフォームを考えている、という状況です。
つまり、
・築60年の家屋のリフォームは可能か
・中身の大幅改装(骨組はほぼ変えず設備・内装・もともとふすまでつながっている部屋のワンフロア化やふすまを壁にするなど…)と耐震補強の大体の予算
加えて、マンション計画のせいで耐震補強に踏み切れない我が家の現状や、借地の持家のリフォームについてなど、経験談などありましたら、
教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。