政府支出に関し積極財政派の方にお訊ねしたいのですが
積極財政では政府支出を増やし、国債発行も気にせず発行すべしということですが、増やす上限というのがよく分かりません。
景気の悪い時に緊縮財政はダメというのは経済の鉄則らしいですが、それではムダとされている公共工事でもやった方が将来の景気浮揚のためにはやった方がいいのでしょうか?対費用効果の大きい公共工事は勿論やれば景気浮揚につながると思いますが、対費用効果のないものでも、やれば政府支出は増えるわけで、プラス効果になるとは思うのですが。
政府がムダと判定しているダム工事を、森田実氏などは大不況になると言って強烈に反対しています。
大不況になる恐れがあるんだったら、遠慮せずムダな工事でもバンバンやればいいのではないかと思いますが、政府支出も余り大き過ぎるとダメなような気がします。積極財政的な観点からは政府支出や国債発行は何を持って上限とするのか、上限する理由は何か、あるいは上限はないのか、色々読んでも上限に関する記述には余りお目にかかれません。
経済初心者ですので、一応、易しく回答お願い致します。
お礼
ありがとう