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置換冤罪の事件で

以前に被疑者とされた男性側が勝訴し、被害者とされた女子高生側が敗訴した判例があったと思いますが、あれはどうなったのでしょうか。 なぜこういった判例で女子高生側をもっと叩かないのでしょうか。 私は許せません。 その後どうなったかもどの局も報道しないじゃないですか。 どういったことですか?

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  • neneco3
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回答No.2

 女性が痴漢の事実もないのにでっち上げたならそれは叩かれても仕方ないですが、犯人を誤認してしまったけれど痴漢された事実はあったのなら、女子高生は被害者のままです。加害者が本当に加害者なのかどうかを調べるのは、警察や検察の仕事で、女子高生の証言だけで犯人としてしまったのなら、杜撰な捜査をしたとして、叩かれるべきは警察や検察ではないかと私は思います。  痴漢なんて大した犯罪じゃないって考えていると、冤罪だったっていうことにばかり目が向いてしまうと思うのですが、被害者にしてみれば大した犯罪なんです。怖くて電車に乗れなくなったり、人間不信で家の外にも出られなくなってしまう女の子もいます。私は痴漢というのはいじめと同じで、周囲の傍観者も共犯なんじゃないかと思うこともあるのですが、満員電車の中での犯罪であることを鑑みると、痴漢に遭っていることに気付いていた人、痴漢をしている犯人に気付いていた人、そういった人が全くいなかったとは思えないんですね。そして、痴漢をしていた犯人に気付いていた人がいたかもしれないということは、女子高生が誤認して犯人としてしまった人とは別に、真犯人を知っている人がいたかもしれないということです。つまり、実際に被害に遭っている女子高生よりも冷静に周囲を見れる、本当の犯人を知っていた人がいて、冤罪だってわかっていながら証言をしなかったというのは、誤認してしまった女子高生よりも罪深いのではと思うのですが、それでも女子高生は叩かれなくてはいけないのでしょうか。  冤罪で捕まったら頭が真っ白になるのと同様に、実際に痴漢にあったら頭が真っ白になります。その状態で犯人を捕まえようとして誤認してしまうということは、残念ながらゼロにはできないと思います。常習的な痴漢は巧妙ですから、捕まえられそうになったら、うまいこと他人に罪を押し付けて、自分は逃げていきます。冤罪だったからと被害女性を叩けば、喜ぶのは痴漢をしていた真犯人です。冤罪を恐れて被害に遭っている女性たちが委縮し、犯人を捕まえようとしなくなれば、ますます痴漢は増えます。痴漢に遭っている女性が恥ずかしがらずに声を上げられ、あるいは周りが察して助けてくれたり、真犯人を捕まえてくれるようになれば、冤罪はなくなっていくと思いますよ。  痴漢に限らず冤罪事件となると、無実だった加害者とされた人たちばかりが注目され、真犯人のことが忘れられてしまうのはなぜでしょうか。犯罪事実そのものがなかったのなら、犯人も存在しないということになりますが、犯罪事実はあったのなら、真犯人は捕まりも裁かれもせず、自由の身でいるということです。痴漢のような常習性の高い犯罪の場合、真犯人を捕まえなければ、犯罪が繰り返されますし、他人に罪を押し付けて逃げるという、卑劣な逃げ得を許してしまうことになります。

その他の回答 (1)

  • iwashi01
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回答No.1

別に置換だからとか関係なく、 たいがいの事件は、冤罪無罪になったことなんて報道しないですよ

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