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就職事情
Wikipediaを見てもよくわからないですが1993入社の高卒と1997年入社の大卒ってどちらが就職しやすかったのでしょうかよろしくお願いしますm(_ _)m
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1993年(平成5年)の高校新卒の有効求人倍率は2.72 https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11652000-Shokugyouanteikyokuhakenyukiroudoutaisakubu-Jakunenshakoyoutaisakushitsu/0000022008.pdf (厚生労働省) 1997年(平成9年)の大学新卒の有効求人倍率は1.45 https://www.recruit.co.jp/newsroom/2019/0424_18353.html (リクルートワークス) よって高卒の方が就職しやすいです。 この2つを見ていて思ったのですが 好景気だと大卒より高卒の方が良くて 不景気だと大卒より高卒の方が悪いですね。 高卒の振れ幅は大きい。 もちろん「大卒より高卒の方が良い」と言っても同じ待遇の求人ではないでしょうけれど。
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- eroero4649
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んー97年の新卒就職事情は覚えていないですが、93年入社ならギリギリ滑り込んだ世代だと思います。いわゆる就職氷河期というのは94年春に新卒する人たちですからね。94年卒は本当にひどかった。95年卒も継続してひどく、96年になるといくばくかマシになった感じだったかな? 97年卒は最悪の時期は脱していたものの、偏差値の高い大学とそうじゃない大学の落差は激しかったと思います。いわゆる一流大学と呼ばれているところは比較的就職しやすかったけれど、そうじゃない大学、特に偏差値50前後からそれ以下の大学は大変でしたね。当時は今でいうところのブラック企業もまだブラック企業という名称がなかったので、そこらじゅうに当然のような顔をして存在していました。過労死とか過労自殺なんてのも流行り始めた頃じゃなかったかな。 だから「ブラック企業に使い潰される覚悟で就職するか、フリーターになるか」みたいな二択だったと思います。ブラック企業に入社しやすいことを「就職しやすい」とはいえないでしょう? だから、普通の企業の採用枠が用意されていた93年高卒のほうが「いい会社」の枠が残っていたと思います。
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