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核爆弾は重要な発明ですか?
核爆弾は、第二次世界大戦中に発明されましたが、実際には広島と長崎の2回しか使われていません。たくさん作られたのに、2回しか使われていないのならば、核爆弾はたいして重要な発明ではなかったということですか?
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- oska2
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>核爆弾は、第二次世界大戦中に発明されました その通りで、ドイツ亡命科学者がアメリカで開発しましたね。 が、当初の目的は「人工の太陽を作る」事だったのです。 それを、軍部が核の破壊力に興味を持ったので原爆になった次第。 >実際には広島と長崎の2回しか使われていません。 核爆発実験は成功しましたが、武器としての原爆実験は未だアメリカでも行っていませんでした。 そこで、敗戦濃厚の日本を(破壊力・殺傷力などの)実験場としたのです。 広島では、ウラン型の原爆実験。 長崎では、プルトニウム型の原爆実験。 公開されたアメリカ公文書では、次の実験場は「京都」だった様です。 >核爆弾はたいして重要な発明ではなかったということですか? 核の利用方法次第でしようね。 軍事的に利用すれば、核弾頭・原爆になります。 平和裏に利用すれば、原子力発電・原子力推進機になります。 残念ながら、日本では原子力エンジン搭載客船実験は失敗しましたがね。 まぁ、核は表裏一体なんです。 原発を建設出来る技術があれば、原爆を作る事が出来ます。 中国・韓国では、日本は実質的な潜在原発保有国と見做しています。 アメリカ政府・日本の学者の見解では、「日本は、3か月の期間と3億円の予算があれば直ぐに原爆を所有できる」様です。 実際、原発から出たプルトニウムは約6000発の原爆材料になります。 まぁ、第二次大戦末期には仁科研究所で「日本も、原爆開発」を行っていました。 当時の同盟国ドイツから、2隻のUボートがプルトニウムを積んで日本に向かっています。 1隻は、連合国軍によって撃沈。1隻は、拿捕されました。 連合国将校は、拿捕したUボートの積み荷を見てびっくり仰天! 「ゼロ戦に搭載できる小型原爆開発資料」があったとの事。 アメリカ軍は、(核爆発・融合の実験に成功した段階で)原爆実験をしないで急いで「日本本土での実験に変更」したのです。 という説もあります。 「日本・原爆開発の真実」(祥伝社刊)
- dragon-man
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その通りです。まったく重要ではありません。むしろ有害きわまりないです。人間はつまらんものをつくりますね。人類の最大欠点です。
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