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ここ何年かで暴風とスコールのような急激な雨おおくな

ここ何年かで暴風とスコールのような急激な雨おおくないですか? 都内ですが、以前には感じたことのない普強烈な風を普段よりあったり、東南アジアのようなスコールのような状態が当たり前のようにないですか? やはり日本の天候は東南アジア化しているんでしょうか?

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  • nekosuke16
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回答No.2

そうですね、ここ数年の気象状況は異常ですね。 科学者によっては地球規模の天文学的な年数(~万年)といったスパンで、現在は氷河期に差し掛かっているなどと唱える者もいるようですが、現実の人間社会の時間的スケールでは、まさに温暖化が直面しつつあるということでしょう。 ここ数年の度重なる豪雨の状況は、太平洋を含めた世界的な海水温の上昇が大量の水蒸気を発生させ、上昇気流によって次々と巨大な雨雲を出現させる。 台風などは遥か南の沖合いで発生しながらも、日本沿岸部に到達する頃までには、その行程にあるのは一面の海ですから、でき始めの小さな渦も大量の水蒸気を吸い上げながら巨大積乱雲として日本に到達する。 また、東京都内など、時所を選ばずに突然雲が湧いたかと思えば局地的な雨をもたらすゲリラ豪雨なども理屈は同じで、大量の水蒸気が空に上って落ちてくるというメカニズム。 さて、日本の気候が東南アジア化しているのかと言えば、そういうことではなくて、北極海の氷が解けて白熊が行き場所を失ったとか、それに伴いロシアのツンドラが永久凍土だった筈の広大な地域に封じ込められたメタンガスが原因で自然発火し火災を起こしている、または、最近漸く沈静化したオーストラリアの大規模森林火災、或いは、つい数日前にもあったように南極の温度が20℃を超えるほどにまで上昇しているといったように、単に一部の気候変化というよりも地球規模での全体的な気候変動が始まっているのだと思いますよ。 そして、近年の気象状況を眺めてみると、やはり、人間の活動に伴う温室効果ガスの影響が既に限界を迎えつつあるということでしょう。 端的に言えば、人間の手によって地球が壊れかけているということ。 南極のいったん解けた氷は、そう簡単には元に戻ることはありませんから、よほどのことがない限りは、さらに氷解は加速するし、同じように世界各地で起こる異常気象の頻度や規模も、当然、加速度的に増大する可能性もある。 複雑なメカニズムは置いておくとして、単純に海の水が冷たいものから温い状態になる訳ですから、上昇する水蒸気の量はこれまでとは桁が違ってきても何ら不思議ではないところまで来ていると思いますよ。 これまでには無かったほどの大量の海水が空に上って落ちてくるというだけのことが人間生活に計り知れない災難を押し付けてくる。 スウェーデンのグレタ・トゥーンベリちゃん(17歳)が、こうしたかつてない程の異常気象の問題に対して世界的見地からの改善活動をしているのを余所に、アメリカ・トランプ大統領は「バカげている」と一蹴している。 天気予報で「100年に一度」などという言葉がよく使われますが、既に当たり前の状況であり、さらに加速することも視野に入れなければならないでしょうね。

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  • tzd78886
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回答No.1

既に亜熱帯といえます。私の子供の頃には8月半ばを過ぎれば涼しくなっていたくらいです。11月ともなればほとんど冬でした。今や9月は夏のうちで、10月になっても暑い日があり、霜柱が立つ日はよほど冷え込んだ日に限られるようになりました。1990年だったと思いますが、12月に台風が来て以来おかしくなったような気がします。

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