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岩盤に支持杭を打てない場合の建築、サウジ新幹線
https://toyokeizai.net/articles/-/205786 ありえない問題続く「サウジ砂漠鉄道」の悪夢 こちらの記事を見て疑問に思ったのですが、数百mの砂の層があって支持杭を打てない場合、砂の上にどう鉄路を固定するのでしょうか? 30kmの鈍足の鉄道ならともかく高速鉄道だと砂の上に浮かべるだけでなく厳格に固定しないとまずい気がするのですが。 また零下から60度を超える高温になるような温度変化の激しい土地で、伸縮膨張に強い適切な健在ってなんになるのでしょうか? コンクリにも熱変化に強い弱いの違いがあるのでしょうか?
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コンクリートは、骨材(石)と砂、セメントから構成されています、また内部に鉄筋(鉄があり)それぞれの熱膨張率が違うと言うことは、コンクリートも絶対では無いと言えます。 ただまあ地表以下の地面内は温度変化は少ないので問題は地上部分と言うことになります、岩盤に杭を打たなくてもフローティング工法で空洞の躯体を、広い面積で浮かせる方法もありますが、問題は、砂の嵐で、新幹線は無理だと思われます。 UAEのような地上17m規模のモノレールならその問題はあまりないといえます、もしくはチューブ列車などですが、メンテ費用を考えると、航空機のほうが遥かにローコストとなるでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます、フローティング工法で軟弱な砂漠のうえでも高速鉄道を維持できるレベルに場所の固定ができるのでしょうか?