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アニメなどの老人言葉 本当に使っている地域ありますか

アニメや吹き替えなどを見ていると、登場人物の言い回しはパターン化しています。 老人(男):「~なのじゃよ。」「わしゃぁ」 老人(女):「あたしゃね」 少年:「おいら」「~してくらぁ」 少女:「あたい」 といった具合です。 社会一般でも自然に受け止められているようです。 でも、本当にこんな言葉づかいする地域があるのか、といつも疑問に思ってしまいます。大変な虚構をみんなで共有しているように思います。 そこで、こんな言葉を実際使っている地方があれば教えて欲しいと思います。

みんなの回答

  • tosiki
  • ベストアンサー率23% (34/145)
回答No.2

「わし」は広島弁です。 「~じゃのー。」は長州(山口)弁です。 あたしゃね。は自信は無いですが、江戸弁だと思います。 「おいら」で無く、「おら」は東北で昔は使われていたようですが、いけない言葉として教育され、消えさりつつあります。 「あたい」については知りません。ごめんなさい。 大阪が「うち」ですから東北でしょうか? 方言は、川ひとつ違えば全く違う。そうです。 今は標準語と威張っている東京人も江戸弁と言う方言を使用していました。 使っていた。これが回答です。 いずれ消え去る運命かもしれません。

meticulous
質問者

お礼

回答ありがとうございました。「実際に使っています」という地域はどうやら無いようですね。

noname#118466
noname#118466
回答No.1

アニメ、小説、映画などの言葉は言語を重視する科学映画でない限り、ある時代、ある地方の方言を基に、全国に理解されるように手直ししています。方言そのものを使えば地元以外の日本人は理解困難となります。これは一種の約束事です。 テレビの連続ドラマなどで地方が舞台になった場合、日本人が、その地方の方言の特色は「んだ」「そうだべ」 だと思っていれば、仮にそのドラマの町では使わない(方言が違う)場合でも、「んだ」「そうだべ」を盛んに使わせます。これは主人公は東北弁を使う男だと分からせるためであり、馴染みのないマイナーな方言を使うことを避けているわけです。九州弁の代表は「ばってん」「~するとよ」等になっていますが、九州北部から長崎にかけてのごく狭い地域の方言です。地元の人は苦笑いしてみていると思います。しかし、地元以外の人は 満足、納得している筈です。

meticulous
質問者

お礼

回答 ありがとうございます。たぶん、実際につかっている地域はないだろうと踏んでの質問でした。回答状況から、どうやら、どこにもそんな言葉づかいはないことが確かめられたので、目的は達せられました。

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