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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:もう何年前かも覚えていない大昔のアニメですが。)

大昔のアニメ:彫像の少女と少年の悲劇

このQ&Aのポイント
  • 大昔のアニメで、街角の彫像の由来を語る老人と少年の物語。
  • 海辺に住む少年と出会った少女が失踪し、少年は彼女を思い彫像を作る。
  • しかし、少年が認めようとしない真実により、彫像の少女との悲劇が展開する。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mirrinda
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回答No.1

『アンデルセン物語』の第49話「プシケ」(S46.12.5放映)ですね。 舞台は古代ギリシャ、少年の名はキルト、少女はプシケ。実はプシケは妖精で、愛する者と一旦別れて海の底で繭の状態になり、その悲しみに耐えぬいたら神々に見とめられた真(大人)の妖精になれる、というものでした。 その後ですが、プシケはキルトを抱いたまま自らの命を海の中に消してしまいました。神々はプシケの悲しみに同情し、只々黙って見送るばかりでした・・・ 大人になったプシケにキルトが気付かなかったばかりに起きた悲劇でした。 『アンデルセン物語』というと、狂言回しのキャンティとズッコが毎回物語の登場人物にお節介をするのですが、この話に関してはなにもしなかった(吟遊詩人の話を聞いていただけという設定の為でもありますが)という珍しい作品でもあります。 なお、演出はあの出崎統氏です。