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水没漏電時の感電と停電を防止する技術とは?
- 電源やLED街路灯などの浸水被害が多発し、漏電による停電事故が増加している。
- 最近、等電位ボンディングの技術を使い、水中での漏れ電流を低く抑えつつ電力供給を継続する技術が開発された。
- この技術により、水没した状態でも感電せずに停電を防止することが可能となった。
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- ohkawa3
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回答(2)再再出 素晴らしい技術と仰っている特許は、特表2015-531146のようですね。 参照URLに特許番号を入力して検索すれば、図面を含めて出願データを閲覧できますので、できるだけ多くの方にご覧いただいて、多面的なコメントを求めたら如何でしょうか。 文理解釈で都合のよいところを拾い読みするのではなく、技術の基本に基づいて、合理的なな解釈をすることが適切と思います。
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1508/2538)
回答(3)で、回答(1)再出と書いてしまいましたが、誤りでした。 回答(2)再出に訂正させてください。
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1508/2538)
回答(1)再出 水没した分電盤を使い続けることができるか? 裸導体の充電部がある分電盤を、水没状態で使い続けることは無理でしょう。
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1508/2538)
下図のように、変圧器2次側の低圧配電回路について、負荷の機器の外箱を含めて、変圧器直下のB種接地に低インピーダンスで接続した保護導体でシールドすることで感電に対するを保護できます。回答(1)さんがご指摘の内容を図示したものです。
お礼
有難うございます。On Demand で 低インピーダンスの保護導体をシールドできるようにしておくと (漏電発生=水没)その保護ができ、かつ 活電のまま使い続ける(つまり、水没した分電盤)をそのまま使いつづける ことが可能か どうか ご意見を頂きたくお願いしたいです。
補足
大変 有難うございます。 実は コンセントと新しいスマート漏電防止デバイスと電球を 活電のまま水没させ、そこで金魚が泳いでいる動画を見ました。 漏電防止デバイスを使わないときは 当然漏電し、ブレーカが落ちました。でも漏電防止デバイスを使えば、漏電電流は 1mAかそれ以下で 活電(電球がついている)のまま 水没させ、金魚が泳ぎ、かつ手を水に入れてもOKでした。特許もあります。メールで お送りしますが、ぜひ もう少し ご意見をお聞かせいただけますと幸甚です。
- lumiheart
- ベストアンサー率47% (1141/2405)
等電位接地 https://electric-facilities.jp/denki7/to/007.html 具体的に一般家庭での等電位接地手段は アース付きコンセント http://www.znkan.jp/customer/convenient/ground たったこれだけの事でほぼ完全に感電防止可能 問題はコンセントにアースが無いのは日本だけって情けない現実 https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1507/03/news008.html https://dime.jp/genre/700524/
補足
ちなみに特許のクレームはこうなってます。 連結端子に連結される漏電防止用導体の構造的改善により、連結端子台の浸水時の漏電および感電防止と負荷に対す る正常な電源供給を完全に保障することができ、負荷に連結された連結端子台と交流電源側との間にプラグとコンセントを配置して、必要なときにだけ負荷を交流電源側に連結することができるようにし、そのプラグをコンセントに差し込んだとき、常にその漏電防止用導体板が交流電源の中性点端子に連結されることを保障することによって、使用者の無 知またはミスによる誤動作を根本的に予防することができる浸水時の漏電防止装置 本発明によれば、使用者は、プラグ端子を電源コンセントに差し込む方向に気を使う必 要がない。2 つの方向のうちどの方向にプラグを差し込んでも、漏電防止導電体は、常に 漏電および感電防止効果を得ることができる端子連結が行われる( すなわち、漏電防止導 電体が、中性点端子に連結される) 。 また、露出した連結端子が水に浸水しても、水を介してその連結端子と漏電防止導電体 との間の直線経路にのみ電流が流れ、ほかのところにはほとんど漏れないため、水を介す る漏洩電流はほとんどなく、水に人体が触れても感電が発生しない。また、漏洩電流がな いため、漏電遮断器が作動せず、負荷には正常な電力供給が行われることができる。すな わち、浸水によって電気装置が誤作動することが生じない。
補足
使いつづける(つまり水没状態のまま)事の意味ですが、ここでは 長期にわたって使いつづけるという意味ではなく、例えば、分電盤(裸導体の充電部のある分電盤)を水没状態(例えば津波)の時に 電気を遮断せずに水が引くまで感電せずに 継続的に使う という意味です。 これにより、ビルの中が真っ暗になる事を回避できるという触れ込みなのですが。皆様に特許をご確認頂き 本当にできるのか という事への皆様のご意見を頂きたいです。