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松屋のカレー騒動は

結果的に成功したのでしょうか。 実際の利益などは始めてから期間もないですしわかりませんが、私はおそらく減益ではないかと考えています。 原因はもちろんあからさまな値上げだからです。 誠意をもって値段を上げさせてくれ、といえばいいのに、創業ビーフカレーなどという適当な、前と大して変わってないものを引っ張り出して名前だけ差し替え、販売しようとしたことです。 これはちょっとした詐欺のようにも思えます。 会社規模を考えれば重大な事案とも言えます。 全然ちょっとしたことじゃないですね。

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  • eroero4649
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回答No.2

>誠意をもって値段を上げさせてくれ、といえばいいのに、 それ、吉野家が牛丼の値上げをしたときにやって大失敗したんですよ。290円だったかなあ、吉野家と松屋とすきやの間で牛丼値下げ戦争をしていたときに、吉野家がいくらなんでもこの戦争は不毛だと値上げを宣言したのです。 そしたら、客がパッタリ来なくなった。で、吉野家はどうしたのかというと、泣く泣くまた値下げしたのです。 結局この一連の流れで分かったことは、吉野家を利用する客層は値下げをすると「一生俺は吉野家を支持するぜ!」とかいってくるくせに、これじゃ商売にならないからと値段を上げると途端に来なくなるような筋の悪い客層だったということでした。まあ業界問わず、安い値段に惹かれてやってくる客はロクなもんじゃないのですけどね。 それで吉野家が苦しんでいた頃、松屋はどうしたのかというと「プレミアム牛丼」と銘打って、質のいい牛丼にしたので高くなりましたよとやったのです。そしたら、売上は落ちなかった。それで松屋は学んだのです、「値上げをするんじゃなくて、商品を入れ替えればいいんだ」とね。今回もそのパターンでしょう。 値上げはしょうがないですよ。こないだある経済評論家がいってましたけど、アメリカにも日本の100円ショップに相当するクォーター(25セント)ショップというのがあった。でもインフレが起きたから、25セントがハーフダラー(50セント)になり、今は1ダラー(1ドル)ショップになっている。でも日本だけは30年前の100円ショップが今でも100円だ、これは経済学的に見ると異常なことだって。 みんなの手取りは増えていない(むしろ平成時代を通じて減り続けた)のに、消費税率だけが上がり続けた。そんな時代です。ほんでこないだ消費税を上げたばっかりなのに、もう15%にしないと立ちいかないって話になっています。15%にしたら、20%にしないと持たないってなることでしょう。

misumi8714
質問者

補足

私がこうなったら面白いな、思うのは完全な松屋の不買運動です。 デモ活動やtwitterなどのSNSをフル活用した不買活動が各地で起こり、昼時にも関わらず閑古鳥、といった事態になれば面白くなると思います。 慌てて価格を元に戻しても後の祭り。 誰も買いに来ません。 ライバル店の吉野家などにガンガン客が流れ、株価は急上昇、対して松屋はストップ安の下落。 こうなればいかに自分が失敗したか、やっちゃいけないことをやったか、そういったことを身体に、心に刻み付けることができることでしょう。 とはいえ、ここまできて気づいた頃には目の前にはロープしかありません。

その他の回答 (1)

  • okwavey3
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回答No.1

減益にはなったかもしれない。 価格を変えるのも、商品名を変えるのも、企業の自由で変えたものをその通りの金額で提供しているのなら、何ら詐欺ではない。 創業ビーフカレーが前と全く変わっていないと証明出来たら詐欺かもしれないが、大して変わっていない。つまりは少しは変わっていると認めているなら問題にならない。 値上げは嫌ですね。 松屋は安いから良かったのだから値上げしたら一定数客は離れるかと思います。 広告費無料での宣伝効果の方が高かったかもしれませんが、効果が高ければまたしばらくしたら同じ事をやると思います。

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