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グラスウールについて

スウェー○○ハウスの住宅展示場にてグラスウールが屋根裏にぎっしり入っている 断面図のパネルを見ました。  私自身、屋根=雨漏りのイメージがあり、あんなにぎっしり入って、知らず知らずのうち 雨漏りしていてカビ発生・木が腐る等しないかとても心配です。 営業の人は防湿フィルムが間に入っているから大丈夫との事ですが・・・。 グラスウールは湿気にも弱いと知り気になります。 知らず知らずカビ等発生した経験がある方、お話聞かせて下さいませ。  欠陥住宅HPでこのメーカーのことが載っており、内容はひどいものでした。  ここ数ヶ月、住宅展示場で色々なメーカーを見学しましたが、HPなどで調べるとどこも色々悪い話も出ていますね。(もちろんいい話も出てます) 結局、大工さんの技量に寄るものが大きいのですね・・。

専門家の回答 ( 1 )

回答No.4

単価のある、お金持ちの層に高級感を与えて 坪単価=ステータスみたいな感じは無きにしも非ず… 実際、北海道・東北ならまだしも、 湿度の高い、夏場に苦しい本州では、 ぎっしりの断熱材より、 湿度調整、通気などに重点を置く方がいいのでは? というのが個人的な考えです。 高気密・高断熱は確かに省エネではあります。 でも現場の施工によるところが大きいのも確かです。 欠陥住宅というのは、工法、設計というより、 現場管理の悪さによって引き起こされることがほとんどです。 グラスウール自体は、コストも安いし製造にCO2を出す比率が低く、海外でも広く使われています。 きちんと外部通気層を設け、湿気を逃がす工夫をして、内部に防湿層を付ければ大抵の内部結露は防げます。 断熱材でお勧めは、個人的には羊毛です。でもちょっと高いです。

noname#14887
質問者

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佐藤 直子(@n-space) プロフィール

一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...

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