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鉄骨建築の場合の断熱材(グラスウール)の固定方法は?

重量鉄骨(2階建て店舗、総床面積1,000m2弱)で新築予定です。何度かこのカテゴリでお世話になってます。 「断熱材(グラスウール)の固定方法で素朴な疑問がでました。」 【質問】木造住宅の場合はグラスウールをタッカーや釘等で木部に固定すればいいのでしょうが、重量鉄骨の場合、グラスウールは具体的にどうやって固定するのでしょう? 断熱材の結露対策として、下記構成が理想的というアドバイスをいただきました。 ガルバリウム(外壁材) +「通気層」 +「透湿防水シート」 +グラスウール(断熱材) +「防湿シート」 +石膏ボード(クロスの下地) グラスウールを固定するには上記に加えて、やはり「合板」等を加える必要があるのでしょうか? もし、加えるとしたらどの部分でしょうか? 結露対策を考慮すると多重構造となり、かなりコスト高になるのでは?と心配しております。 また、外壁材にALCを使用した場合のグラスウールの固定方法は一般的にどのようにしてるのでしょうか? 現在、施工業者と打ち合わせが中断しており、話が見えない部分が多々あります。 申し訳ございませんが教えて下さい。

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  • ayataichi
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回答No.7

 コストと施工性の問題を一緒には出来ませんが、グラスウールを空隙に挟み込むだけですと、長期間の間には下方へずれてくる可能性はあります。  最近やった住宅で、当初の計画ではグラスウールだった断熱材を、フォームポリスチレンのボードに変更し、200m2ほどの外壁面積に対し、施工費が18万のアップでした。    施工業者と直接打ち合わせをしていらっしゃるようですが、設計監理はどうなっていますか?  グラスウールの施工レベルについて、設計監理担当に心配だという事を伝えては如何でしょう。  少なくとも、グラスウールを使用する場合、それがへたってこないように施工せよというのは当然主張してOKです。

noname#25821
質問者

お礼

あれから業者と打ち合わせを行いましたが、断熱材の固定方法や結露対策をどうするか具体的な内容まで進んでおりません。 グラスウールの施工レベルについて心配である事は既に伝えております。 >最近やった住宅で、当初の計画ではグラスウールだった断熱材を、フォームポリスチレンのボードに変更し、200m2ほどの外壁面積に対し、施工費が18万のアップでした。 私もグラスウール以外の断熱材を検討してます。 多少のコストアップならズレ落ちの心配ない?発泡プラスチック系断熱材も検討してます。 素人考えではありますが、鉄骨造は発泡プラスチック系断熱材の方が向いていると思います。いかがでしょうか? それに重量鉄骨造で22条地域なので、防火用の石膏ボードすら不要な場所です(これは確認済です) フォームポリスチレンのボードはズレ落ちの心配や結露等による吸湿の心配はほとんどないのでしょうか? また質問で申し訳ございません。

noname#25821
質問者

補足

度々、ありがとうございました。 やはり、今回の挟み込み固定ですと、長期間の間には下方へずれてくる可能性はありますか。 質問するまでもなくそうなるとは思ってましたが・・・ やはり心配なので施工方法の改善要求をします。 こちらの事情もありますが、まだ店舗の外観形状が決まっていない状況で、設計監理に関しては私はまだ把握しておりません。 今回の断熱性能によりエアコンの電気消費量が変わってくるので重要な問題だと認識しております。 施工業者と直接打ち合わせしたり、急ぎの場合は設計者にメールで問い合わせしてます。今回は心配なのでメールにて問い合わせしてみます。 また、休み明けに打ち合わせを予定してます。その結果はお礼の欄にてまた報告いたします。

その他の回答 (6)

  • ayataichi
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回答No.6

 グラスウールを留め付けないことを良しとしている訳ではありません。  グラスウールは重量も軽く、壁の薄い空隙に詰め込んでボードで押さえてやれば、そのときは取り敢えず固定されて居るので、わざわざ留め付けないことも多かった様です。 それで時間が経ってへたって来ることも多々あり、グラスウールの施工が問題になっていました。    今は、融資の仕様書などで、隙間をきちんと塞がないといけない事なども手伝って、そういうケースは少なくなっていると思いますが。  重量にしろ軽量にしろ、不陸調整なども出てきますし、構造材に直接ボードを取り付けることはあまりしません。 

noname#25821
質問者

補足

施工業者から下記のような回答が得られました。 【グラスウールの固定方法】 「鉄骨胴縁が100mmなので挟み込んで外壁と内壁でおさえるだけ」 おまけに結露対策はコストがかかるので通気工法の施工はしないという回答でした。 以上のような回答でしたので、はたしてこのような施工方法でグラスウールの断熱性能を長期間維持する事はできるのでしょうか? 業者に騙されるのでは?と非常に心配でなりません。 どうすればいいのでしょうか?

  • ayataichi
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回答No.5

 軽鉄下地用のビスがあるので、石膏ボードなどはそれで取り付け。  断熱材は、グラスウールの場合、#4で書いたように留めない可能性も。  そもそもグラスウールを使う事自体が少ないのだと思われます。

noname#25821
質問者

補足

>軽鉄下地用のビスがあるので、石膏ボードなどはそれで取り付け。 これは理解できます。重量鉄骨の場合、一般的な施行方法なのでしょうか? >断熱材は、グラスウールの場合、#4で書いたように留めない可能性も。 これは信じられません。それでは何故、木造住宅の場合はタッカー等でグラスウールを固定する必要があるのでしょうか?

  • ayataichi
  • ベストアンサー率42% (66/156)
回答No.4

#1です。    ごめんなさい、私が書いた軽鉄というのは溝型鋼ではなくライトゲージのスタッドの方で、サイズが60とか75の、厚みが0.8程度の下地材の方です。  重量鉄骨で柱やメインの梁または小梁を造り、軽量鉄骨を小梁やその他の小さな構造部材とし、下地材は非耐力部分で使用します。    断熱材に関しては、グラスウールを外壁の内部に使うときは、下地に留めるのか場合によっては詰め込んで終わりにしているのかも知れません。 あまり経験がないです。  

noname#25821
質問者

お礼

軽鉄は「軽量鉄骨」の略でしたか?ライトゲージスタッドとも呼ぶのですね。 それにしても木材にグラスウールをタッカー等で固定するのは理解できますが、こういった鉄骨ばかりの構造部材の場合、どうやってグラスウールを固定するのでしょうか???

  • sekkeiya
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回答No.3

こんにちは。No.2の補足です。 >No.1さんが書いておられる軽鉄がC形鋼に相当するのでしょうか? おそらくNo.1の方もそう言う意図で書かれているのだと思います。 通常Cチャン(チャンネルの略)と呼ばれる材料でその名の通り断面がC形をしています。 サイズはC-100×50×2.3~3.2(厚)で600間隔程度が一般的です。 >グラスウールを直接、この胴縁(C形鋼)に取り付ける事も可能という意味でしょうか? お察しの通りですが、タッカーは利きませんので気密テープ等で貼ったりする事になり、施工性が悪いのでほとんどやりません。 ただし、このCチャンの内側に内装下地用として木胴縁を組んであれば木造と全く同じようにタッカーで固定できます。 >外壁がALCの場合は、一般的にはグラスウールは使わず、現場発砲ウレタン等の他の断熱材が使われるのでしょうか? 施工性の問題や、万一断熱層に湿気が入った際に乾燥させるための通気層が取りにくい等(ALC版自体にも断熱性があり、ALCとグラスウールの間に通気を取るような工法はムダになる)の問題があるためです。 なお、蛇足ですが現在はALC版の取付方法はロッキング工法(地震等で建物に変位が生じた際に版1枚1枚が動き破損を防ぐ工法)のため、施工費は安いのですがPBのGL工法は避けた方が良いです。

noname#25821
質問者

お礼

度々ありがとうございます。 >通常Cチャン(チャンネルの略)と呼ばれる材料でその名の通り断面がC形をしています。 検索で断面形状を見ましたのでイメージが湧きました。また、溝形鋼をCチャンと解説してるサイトもありました。 >Cチャンの内側に内装下地用として木胴縁を組んであれば木造と全く同じようにタッカーで固定できます。 よく考えたものですね?これなら木材や軽量形鋼の下地は不要ですね? でもこれはコスト高になるかは知りませんが、一般的には使うのでしょうか? 外壁材としてALCを使うという案もでてますが、それ以上にガルバリウムの方が優れてる点が多いのが魅力です。(耐久性、耐蝕性、耐熱性、軽量、耐震性等・・・) それに何と言ってもALCよりコストが安い事です。 但し、残念ながら「(薄い金属合金ですから)断熱性能が劣る」欠点があるそうです。 しかし、その欠点は断熱材(グラスウール)の厚みや性能でカバーできるという回答をこのカテゴリで得てます。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1954822 グラスウールの「結露対策」についてもここで教えていただきました(コスト的にどうなるか不安はありますが) 私は現在、古くからある?ALCよりガルバリウム鋼板に惹かれてます。 ALC単独でもある程度は断熱効果はあるようですが、夏場の冷房効率を考えると グラスウール等の断熱材があった方がかなりの差がでるとの回答でした。 いずれにせよALCでも断熱材は必須という見解です。

  • sekkeiya
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回答No.2

ALC等のパネル材料以外の場合には外壁材は胴縁(C形鋼)等に固定し、内壁側は胴縁に直接施工もできますが納まりや施工のしやすさから木材や軽量形鋼で下地を作ることが多いです。 このため断熱材にグラスウール等のマット状の材料を使用する場合は木造の場合とほとんど同じ様な方法で固定します。 ただポリスチレンフォーム等のボード状の断熱材を使用することも多いです。 外壁がALC版の場合には現場発砲ウレタンを吹き付けるか、ボード状(PBに貼り付けてある製品もあり)の断熱材を使用することが多いです。 通常内装はGL工法で直接PB(石膏ボード)を貼り付けるか、胴縁を組んでPBを留め付けるかのどちらかになります。

noname#25821
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 No.1さんが書いておられる軽鉄がC形鋼に相当するのでしょうか? >内壁側は胴縁に直接施工もできますが グラスウールを直接、この胴縁(C形鋼)に取り付ける事も可能という意味でしょうか? でも、納まりや施工のしやすさから木材や軽量形鋼で下地を作ることが多いのですね? 要は木材で下地を作れば、木造の場合とほとんど同じ固定方法なんですか? どこかのサイトにグラスウールを軽量形鋼の下地に固定した写真か図面があればイメージがわくのですが、そういったわかりやすいサイトはないものでしょうか? >外壁がALC版の場合には現場発砲ウレタンを吹き付けるか、ボード状(PBに貼り付けてある製品もあり)の断熱材を使用することが多いです。 外壁がALCの場合は、一般的にはグラスウールは使わず、現場発砲ウレタン等の他の断熱材が使われるのでしょうか? お礼の欄にての質問、失礼しました。

  • ayataichi
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回答No.1

 外壁の構造は様々ですが、重量鉄骨造といっても、ガルバリウム鋼鈑や内部の石膏ボードを取り付ける為の軽鉄や木の間柱が必要になるので、それに留め付けることになるのだと思います。    ALC版を使用する時も、同じように下地が要るんでしょうね……パネルタイプの断熱材なら接着することも可能なんでしょうが。    

noname#25821
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 言われてみればそうですよね。私はガルバリウム鋼鈑にどうやってグラスウールを取り付けるか悩んでしまいました。 確かに、ガルバリウム鋼鈑自体を取り付ける軽鉄は必要だと思いますので、グラスウールはそこに取り付けるのでしょうか? その時、グラスウールの内側に石膏ボードを取り付ける為に、さらにもう一枚の軽鉄が必要になるのでしょうか? ちなみに軽鉄とはどんな素材が考えられるでしょうか? >木の間柱が必要になるので 重量鉄骨の店舗で全くと言っていい位、間仕切りのない建物を計画中なので木材は使わないと思いますが、重量鉄骨でも一般的に木材は使うのでしょうか?