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めぞん一刻で質問があります。
七尾こずえの発言にて質問です。 最終巻『本当のこと』 ~五代、七尾が別れ際の駅にて~ 七尾「ここで別れましょ。あたしタクシーで帰る。」 五代「うん…あの…おめでとう…」 七尾「ありがとう。それじゃ…」 たたた ぴた… 七尾「ねぇどんな女(ひと)?五代さんの好きな女(ひと)って、どんな女(ひと)なの?」 五代「……」 五代「それは…」 七尾「待って、やっぱりいい…さよなら、元気で。」 五代「さよなら…」 何故七尾は五代に対し、「ねぇどんな女(ひと)?五代さんの好きな女(ひと)って、どんな女(ひと)なの?」と自ら聞いたのに 「待って、やっぱりいい…さよなら、元気で。」と、急に言ったのが何故だか気になりました。 個人的に、七尾こずえは純粋で優しい心をしており、凄く天然な女性と思ってます。 悩みに悩んで自分なりに考えました… 1 ほとんどにおいて自分(七尾こずえ)は鈍い人間と理解してるが、本当は五代の好きな女性が音無響子だとこれだけは知っていた。 にもかかわらず、五代に対し五代の口から聞き出そうとする自分が醜くなり、そんな自分が大嫌いだったため途中でやめた。 2 実際の所、前(いつかと言われたら微妙な所ですが)から五代祐作が好きな女性はいそうだなと薄々疑心暗鬼はあった。 五代の口から聞きたかったのだが、最後に五代の口から他の女性の名を発言されたらショックを受けかねないので、思い出は綺麗なままにと言う事でやめた。 3 自分(七尾こずえ)は今から輿入れする女性なので、前の恋人(五代祐作)の想いを寄せている女性を聞くのは、結婚相手の男性に対し悪いと思ったからやめた。 原作を見た方はどう思われましたか?皆さんの意見が聞いてみたいですよろしくお願いします。
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- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6889/20372)
2 です。
相手の口からはっきりと好きな女性のことを説明されると、その言葉から、その男性の女性への好意があふれ出ていたり(抑えていてもゼロにはならないでしょう)、説明された女性と自分とを比べてしまって、敗北感とか怒りを覚えてしまうものだと思います。つまり、気持ちをかき乱される、それをおそれたのじゃないでしょうかね。 ただ、質問者さんの1~3のどれもあると思います。 人は一言では言い表せない気持ちを抱くものですから。
うーむ、積極的に押してこない五代と、他の男性との違いに 違和感を覚えはするものの、音無響子のことは気づいてなかったと思う。 明美で勘違いしてたし。 知っても仕方のないことだし、聞いて知ってる人だった時に、 自分が何を思うか、どう感じるかが怖くて聞くのを止めた、あるいは 自分は前に進むと決めたからひっくるめて思い出にしまっておこうと 思ったか。 2と3の間、2.4くらいかなー。
- gongorogon
- ベストアンサー率16% (706/4250)
懐かしいな。そんなシーンがあったのを思い出しましたよ。 僕的には2が近いかな。
- skp026
- ベストアンサー率45% (1010/2238)
私は、そのいずれでもないような印象を持ちました。 感情がたかぶった時に出る言葉は、ズレていたり、真逆だったり、とんでもない角度からのものだったりします。質問の言葉の意味を考えるより、その質問の際の感情がポイントになります。今回でしたら、さみしさ、いらだち、いかり、このあたりだと思います。そして、最終的に質問はキャンセルされたことからすると、彼女はその回答を聞きたくなかったと考えられます。以上からの推測としては、「なんで私ではダメだったの?」あたりが近いように思います。そして質問のキャンセルは「いまさら聞いても仕方ないか。。。」という感じです。この推測はまだ浅い可能性があります。もしかしたら、表情や仕草などに、より深いところの感情が表現されているかもしれません。 ※ 今回とは違うシチュエーションですが、「私と仕事どっちが大切なの?」という問いかけされるシーンは良くありますよね。この場合、問いかけた側は、間違いなく怒りの感情です。そして怒りとなった流れは、「会いたくて会いたくてたまらなかった。さみしかった。なのにそっちは全然さみしくなさそう。悪いと思ってなさそう。どういうこと?」という感じの可能性が高いです。 なので、この問いかけへの返答は、"私"でも"仕事"でもなく、「うれしい。自分もずっと会いたかった。」あたりが正解に近いようです。 あくまで個人的な感想です。ご要望と違ったり、参考にならなかったらごめんなさい。