めぞん一刻の音無響子は現代には受け入れられない?
お世話になります。
めぞん一刻を先日久しぶりに読んだのですが、
大人になってから読むとまた違った深さがあり高橋留美子は天才だと思いました。
さて音無響子は今から30年前の女性ですが、
当時の若者をとりこにしたようなアイドル的存在だったと思われますが、
しかし時代が変わっており理想の女性感も変化していると思います。
ネットの記事で音無響子は現代の若者には不人気、というのを見て、
時代性の変化が気になったので質問させて頂きました。
そこで管理人の性格を見てみると、
・素直、善良
・おっとり、鈍感
・慎重、臆病、受け身
・嫉妬深い、ヤキモチ焼き
・独占欲が強い、愛情への飢え
といったところかと思いますが、こういった女性は今もたくさんいると思います。
なので彼女の性格が現代の若者に受け入れられない、ということは
別段無いのかな?と想定しました。
つぎに作画の部分で気づいたのは、表情です。
高橋留美子の趣味かもしれませんが、あまり大げさな表情づくりをせず、
いまいち音無響子が何を考えているのか分かりにくい仕様になっています。
現在の萌アニメを見ると、ほとんどが表情のバラエティで感情表現しています。
涙目、赤面、汗、その他、、、
そうした現状から、現在の若者は管理人さんのような
イマイチ何を考えているのか分からないキャラは感情移入しにくいのではないか?
という想定を立てました。
Amazonレビューを見ると、一部の若者読者はいるものの、
やはりほとんどは40代以上の人がノスタルジーのために再読レビューしています。
そこで質問ですが、もし現代に音無響子のようなキャラが登場したら、
今でも人気になるでしょうか? それともあまり人気出ませんでしょうか?
ビジュアル面(黒髪ロングでスタイルが良い)などもそうですが、
どちらかといえば内面の性格が現代に受け入れられるかどうか?が気になります。
私見で結構ですので、自由なご意見頂けましたら幸いです。
お礼
やはりわからないのですね・・・ ありがとうございました。