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森羅万象に対する視線が優しいエッセイ本
森羅万象に対する視線が優しくて、読んだあとの心にざらつきを残さないエッセイ本はないでしょうか。 一見ほのぼのしていても、自虐で笑いをとっていたり、書き手の自尊心やコンプレックスが透けて見えるような文章を読むとちょっと疲れてしまうのです…。 おすすめのエッセイ本を教えてくださったら嬉しいです。
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日本エッセイスト・クラブ賞受賞作品より かこさとし 遊びの四季 https://www.amazon.co.jp/dp/4835455681 志村ふくみ 語りかける花 https://www.amazon.co.jp/dp/4480423966
お礼
遅くなりましたが図書館で借りることができたので二冊とも読んでみました。 かこさとしさんはまさに森羅万象に対する優しい視線をお持ちの方ですよね。 小さい頃、かこさとしさんの絵本が大好きでした。 「遊びの四季」は、昔の日本のふるさとの風景がありありと目に浮かび、なつかしく暖かい気持ちになりました。 「語りかける花」もよかったです。 凛として美しい日本語で語られる文章を読み進めていくと、 自分の目の曇りがとれて世界が美しく見えるような気さえしました。 良い本に出会わせていただきありがとうございました。