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双極性2型の治療
吐き気めまい腹痛発熱などの激しい症状で救急搬送された内科での諸検査で異常がなく 精神科へ転院し、自主入院で1ヶ月を過ごしましたが現在自宅療養中です。訪問看護や介護保険からの家事支援を得て1人暮らしをしています。積極的に完治を目指したいので、八尾こころのホスピタルか阪南病院のストレスケア病棟を希望しています。 どのような観点でどちらを希望したらいいのかよくわかりませんので、詳しい方のご意見をお願いします。
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多くの症例から双極性障害(=躁鬱病)は、 分裂病(=精神分裂病=Schizophrenia=統合失調症) と同じように、寛解と再発を繰り返す、一生モノに近い と思われる病気のように感じられるのですが、 そのご病気で閉ざされてしまった扉を再び開けようとする のではなしに、病後に新たに開かれた扉の向こう側に ある新世界でアナタ様の才能なりを活かすような スタンスで臨まれるのが逆に心身の健康面で 宜しいのではないでしょうか。 [天候・気温・湿度・バイタル・食事のメニューetc.のデータを 含めて「症状日誌」を書くようにすれば、〈躁転〉〈鬱転〉の 周期性の予測がつくようになったりしますので、暮らし易くなる 効果があることが期待できるのではないでしょうか] 「芸術療法」「作業療法」などと親しみながら 急がず・慌てず・焦らず・侮らず・諦めずに 養生されることを、お勧めしたいのです。 ふろく: [書くことに興味が有れば《短歌は、自分を見つめる詩形であり、 自分自身を発見する詩形である》と云っている先人がいますので、 短歌を書いてみるのは、1つの方法かもしれません。 「プレバト」等で有名な夏井いつき氏の俳句のサークルでは メンタル系の病気の人が多数「俳句」作りに勤しんでいると 伺っております。文芸に限らず、絵画や彫塑などの 美術作品作りと親しむのも宜しいのではないでしょうか。 身近なところでは、美しく盛り付けられたお料理も 芸術と云えますね。アナタ様の好みや趣味に応じて 取り組み勤しめば、病気のことが忘れられるのでは ないでしょうか。 84歳で亡くなるまで双極性障害(=躁鬱病)と闘いながら 創作活動を続けていた作家で精神科医の北杜夫 (=本名:斎藤宗吉)さんのエッセーを読んでみれば、 アナタ様の参考になる記述が有るかも知れませんので、 公立図書館で読んでみませんか。 歌人として著名な彼の父親・斎藤茂吉さん 及び彼の兄である斎藤茂太さんも 精神科医で都内で精神科の病院を運営しておりました。 一家に3人の精神科医がいても双極性障害(=躁鬱病)が 治ることなく、病気の侭で亡くなられてしまったのは 残念としか云いようがないのですが……それだけ 難しい病気であ証しなのではないでしょうか。 先ずは、ご自身のご病気の病理に関して、 専門書を丁寧に読破して正確&精確な理解を得て くださいませんか。 お大事に、 なさってくださいませな。 Good Luck! Ciao.
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積極的に完治とありますが焦っているだけでは?双極性障害の典型的症状に焦燥感があります。双極性障害に完治はありません。2型で軽躁の場合入院は必要ないです。 入院を希望されているようですが、短的に、短期決戦で、素早くスパッと治したいと思わないで、病気と長く付き合って生きて行く覚悟をと思いました。 吐き気めまい腹痛発熱などの激しい症状って急性肝炎ですか?双極性障害の薬の副作用でなったとかですかね?
お礼
ありがとうございました。
補足
質問に間違いがありました。もともと双極性2型がベースにあって、それはおっしゃる通り気質と考えていくしかありません。今回の発作?は自律神経失調症と診断されました。その症状を和らげるための入院を考えています。
お礼
心のこもったった素晴らしいアンサーをお寄せくださいまして感謝いたします。 症状日記が取り掛かりやすいと思いますのではじめ て見ます。 今は自宅療養で寝たり起きたりで日常生活が自立できていません。 落ち着いたら料理にも新たな気持ちで趣味として取り組んでみたいと思います。ありがとうございました。