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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ネジのサラエ刃付きの狙い値)

ネジのサラエ刃付きの狙い値

このQ&Aのポイント
  • 旋盤初心者のため、ねじの合わせ方を教えてください。
  • M24の並目の外径ねじをサラエ刃で加工する場合、外径の狙い値は23.952~23.352の間ですか?
  • マイナスいっぱいにするとねじががたがたになってしまうので、安定のためにはどのような寸法を入れれば良いですか?

みんなの回答

noname#242631
noname#242631
回答No.5

追記。 一度でもネジを加工したことがあればわかっていると思いますが、サラエ刃であろうがなかろうがMAXの23.952では 絶対にゲージは入りません。それで入ったら刃先Rがでか過ぎです。そんな市販のサラエ刃チップは売っていないです。 むしろそのネジのピッチにちょうどいい刃先Rが設定されています。 私の経験から行くと、ピッチ3であればφ23.75あたりからやっと通りゲージが入るのではないでしょうか。 メッキが乗ると言うことなので、膜厚にもよりますが通りゲージガタ目でいいのではないでしょうか。 ピッチ3なら止まりキツ目まで追い込む必要はないでしょう。

khatti
質問者

お礼

承知しました、ありがとうございます。

noname#242631
noname#242631
回答No.4

私は20年前の汎用旋盤、汎用フライスを使用していたアナログ時代はねじ切りもハイスのヘールバイトを手で研いで、 計算して加工していたので、どんなネジもチップを買う必要がなかったのですが、 15年前にNC旋盤を使うようになって、管用ネジを加工した時に、客先から「山の先端がRになっていない」と言われ、 確かにネジ規格の図をみるとネジ山の先端がRになっていました。 このように規格通りのネジはサラエ刃じゃないと加工できない場合もあります。 昔の私のように汎用旋盤で管用ネジを加工していた頃はねじ切り後に外径をペーパーでサッと仕上げてしまうので、 ごまかせていたのか、客先も気づいてなかったのか何も指摘されなかったです。 細かいところを指摘してくるような客先を相手にしていないと知らない場合も多いのではないでしょうか。 それ以来、主にサラエ刃を使っていますが、ひっかかり率で計算して不具合があったことは無いですね。 今回の質問者様のようにピッチが大きいと特に刃先Rが大きいサラエ刃の方が刃先の持ちがいいです。 4hのように精級だと、サラエ刃では対応できない場合もあると思いますが、8gの粗級だと全く問題ないでしょう。

khatti
質問者

お礼

返信ありがとうございます。 今は私もサラエ刃をメインで使っていますが、サラエ刃で加工する時は、刃先とサラエ刃で両方で切っていく事になり銅を加工する時にはむしれて逆にやりにくかったです。 なので両方を使えるようになっておきたかったので、今回皆様に教えて頂いたことを参考に勉強していこうと思います。 誠にありがとうございました。

  • koyayagi
  • ベストアンサー率88% (16/18)
回答No.3

M24のネジ切り、慣れないうちはどこまで切り込めばいいのか悩みますね。 質問の回答とはちょっとずれてしまいますがよろしいでしょうか。 私の場合、あんまりサライ刃あり好きではなくサライ刃なしのチップでやり繰りすることが多かったので、そんなにサライ刃あり使ったこと無いので間違っていたらごめんなさい。 サライ刃(山払いのための刃の部分)で仕上げたネジ外径寸法をネジ加工の切込み量の目安にするのはおすすめできません。 「外径の最小最大値の差が0.6あるのに.有効径が最小最大値の差が0.315しかない」 「ユニファイのネジを加工した時に少しマイナスしただけで、止まりも入った」 「マイナスいっぱいにするとがたがたになってしまう」 これらの事から分かるようにサライ刃はチップのネジ形状に対して正確な位置にありません。 ネジは外径寸法よりも有効径が重要とされています。 各社カタログにも刃先からサライ刃までの寸法は示されていないはずです。 M24のネジ外径をサライ刃で24.00に仕上がるところまで切り込んでも有効径は全然プラスでゲージが入らないはずです。 ネジ外径も有効径も両方とも公差マイナス気味にしたい時は、サライ刃は効かなくなりますがネジ外径を通常の外形バイトで欲しい寸法に先に仕上げておくこともあります。 ネジ切りの最終切込み径の計算方法はいろいろあると思いますが私のやってた方法を書いてみます。 基準は呼び径でそこからネジ谷の仮想ピン角を求めそれにチップの刃先Rを加味します。 計算式は D-(7/8H-R)×2 になります。 Dは直径で24。 7/8HはH-H/8でネジ谷の仮想ピン角までの距離。 -Rはネジ谷の仮想ピン角から刃先までの距離でsin30°から。 ×2は直径にするため。 チップの刃先Rはメーカーによりまちまちみたいですが0.4で計算すると20.25になります。 はめあい8gの場合はこれを基準に加減していくことになります。 この方法はチップの刃先Rの精度に左右されますが私の経験ではこれでほぼ狙い通りのネジが切れたと記憶しています。 上の計算式はHをピッチに置き換えて D-1.52P+2R と、もうちょっと簡単に公式化できます。 参考になれば幸いです。

khatti
質問者

お礼

返信ありがとうございます。 もともとマシニングを使っており複合機を急に担当された上に、旋盤のかたも 辞めてしまいいつも旋削は手探りで始めています。 その為ネジのことも余り理解出来ていない為とても 参考になりました。 サラエ刃無しは少し前に銅のネジ加工をした時に、サラエ刃付きではむしれてしまい うまくいかなかった時に行いました。 ネジチップの種類も少なくすむと思いますので。そちらの方も 覚えていこうと思います。 ありがとうございます。

回答No.2

最大と最小を引くと これだけ差が大きいとこまるなら0.6でその半分 0.3 最小(23.352)から+0.3=23.652 ですが、相手合わせでもよりプラス目なのか少しマイナス目でもかわるし、 回すきつさでも数値は変動します。 前の方も書いてますが M24x3 では 有効径 22.051 です、でひっかかり率が Px0.541266 =1.623798 たしてやると、「 23.675 」となった。 ざっくりの刃先が当たり切り込める量が  規格表である H1=0.541266P 外径から谷径 24.0-20.752=3.248/2=1.624 0.54123 X 3 =1.624 は外径からこれくらいはけずれる。 ただ、刃先のR部分の計算をしてないので、確実にだともいえません。 ざっくりなので参考に

khatti
質問者

お礼

返信ありがとうございます。 今回はメッキをする為3級相当の指示で8gの資料を見て質問させて頂きました。 心配だったのは外径の最小最大値の差が0.6あるのに.有効径が最小最大値の差が0.315しかない事 サラエ刃を使うとネジの径側とサラエ刃のあたる関係が同じなので、径側で追い込み過ぎると有効径がおかしくなる か心配でした。 今回教えて頂いた計算法とかを参考に勉強しようと思います、ありがとうございました。

noname#242631
noname#242631
回答No.1

基準寸法表M24x3の有効径22.051からひっかかり率1.624を足すと 23.675になりました。 ゲージがある場合はプラス目からゲージで合わせながら加工すればいいですが、 無い場合はφ23.675あたりを狙えばいいのではないでしょうか。

khatti
質問者

お礼

返信ありがとうございます。 単純に真ん中を狙って無難に加工するつもりだったのでそれぐらいを狙うつもりでした 只、以前ユニファイのネジを加工した時に少しマイナスしただけで、止まりも入った為理解したいと思って 質問させていただきました。 ありがとうございます

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