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保安林を相続しました。

保安林を相続しました 固定資産税はかかりませんが保安林を持っているメリット及び有効活用が わかりません。一般的に保安林の価値はあるのでしょうか?

みんなの回答

  • stss08n
  • ベストアンサー率16% (454/2764)
回答No.6

土砂崩れ防止・風害対策・林業活性化等々大変な恩恵がありますから。

  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1313/2666)
回答No.5

保安林に限らず山林は人が管理して間伐などを行っていかないと荒廃します。日本の山林の多くは人手不足もあって荒廃しているそうです。放置すると木が密集し高く成長すると下に光合成に必要な光が当たらなくなり草や低木が育たなくなり高い部分にしか光合成に必要な葉っぱも育たなくなる。 原生林は成長と荒廃、山火事、再生などを繰り返しながら長期間かけて変化していきます。放置して自然に任せるのであればともかく、人の生活の役に立つ状態を保つのであれば、国の規制の範囲内で適切に間伐し木を売ったり、燃料にしてカーボンニュートラルに役立てるなり、適切なな植林を行ったりと手間がかかります。 地域活動や村起こしでそう言うことをやっている人たちもいるのですが、相当力を入れないといけないので難しい。でも放置したら森林としての価値は下がります。 北海道の下川町はその活動の成功例として有名です。https://www.town.shimokawa.hokkaido.jp/kurashi/kankyo/kankyou/kankyoucity/files/torikumi_pdf002.pdf

  • ryuzin
  • ベストアンサー率44% (255/570)
回答No.4

既に答えはほぼ出ていますが要は天然の森に近いと認定されているという意味ではかなりの価値があります。日本の森の約8割位は既に人の手が入っているので。 標高等の条件にも依りますが針葉樹よりも広葉樹が多い様でしたら水源や水産資源に対する貢献度が上がります。熊なんかも出る可能性は高くなってしまいますが、天然のダムは人工のダムよか有用です。

noname#247736
noname#247736
回答No.3

NO2です。 メリットがないのに何故、売買できるのか?……保安林であることのメリットがあるか、否かと売買とは全く関係しません。なぜならば、保安林であっても財産としての価値はあるからです。 価値のない物が300万で買わされたのは騙されたのでしょうか?……そんなことはありません。森林の評価は、動産としての「生えている木」と不動産としての「土地」の価値があります。ただそれが現時点でどのくらいに評価されるか???というだけのことです。「土地」だって場所によって評価は異なりますし、 「生えている木」だって、一般的には年数がたてばたつほど高く評価されます。

noname#247736
noname#247736
回答No.2

森林というのは、木が生えていることによって、いろいろな公益的な効果をもたらします。その公益的な機能を発揮するために森林の取り扱いに制限を設ける制度ですからメリットはないと考えてよいと思います。 http://www.rinya.maff.go.jp/j/keikaku/tamenteki/ そして、その目的を達成するために保安林を設定しています。 http://www.rinya.maff.go.jp/j/tisan/tisan/con_2.html 制限は、上記のように保安林の持つ性格によって異なりますが、所有者に財産の取り扱い上の制限を設けることになるので、代わりに、税制上の優遇措置が設けられています。 だから、所有者にとっては、保安林であることのメリットというのは、「ない」と考えてよいと思います。 有効活用がわかりません。……保安林であることによる有効活用というのは、例えば都市部に近い「保健保安林」であれば、施設を整備して森林レクリェーションの場として提供するというようなことも考えられますが個人レベルでは難しい問題です。とは言いながら「財産」には変わりはありません。保安林としてというよりは、森林としてどのように維持管理していけば、財産としての価値を向上させていけるのか、管轄の農林事務所(県庁の出先機関)に相談されたら良いと思います。

sasuke3150
質問者

補足

メリットがないのに何故、売買できるのか? 40年前に親父が300万でかいました。 価値のない物が300万で買わされたのは騙されたのでしょうか?

  • tom900
  • ベストアンサー率48% (1239/2534)
回答No.1

メリットも有効活用も出来ません。 保安林は勝手に伐採も出来ません。 固定資産税が発生しないのはなによりですが、下草刈りや枝落としなど営林署や地域で同じ山を持っている地主方にそうした費用を払う必要がある可能性があるので、調べた方が良いです。

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