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胃酸中和にマグネシウムの塩化と酸化の違いは何ですか
胃酸中和ににがりを飲んでいたですが、効果がなかったようです。酸化マグネシュームは短時に効果があります。同じマグネシウムなのに、塩化と酸化だけで効果違うわけを知りたいです。
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胃液の主成分は 塩酸 HCl 塩酸と 酸化マグネシウムを混ぜると MgO + 2HCl → MgCl2 + H2O 塩化マグネシウムと水になり 酸でアルカリでもない物質に変化します。 塩化マグネシウムを入れても 反応は起きない。
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- KappNets
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回答No.1
胃酸の中和には私は太田胃酸を常用しています。この場合、弱い塩基性を持つ炭酸水素ナトリウム(及び炭酸水素カルシウム)が主成分です。 塩化(酸化)マグネシウムも胃の治療に使うようですが、飲みすぎると炭酸水素マグネシウムが腸内で悪さをして「下痢」を起こす可能性があるらしいので、要注意です。塩化マグネシウムを「にがり」というのですよね。 塩化・酸化の違いはよくワカりませんが、胃の中には塩酸(HCl)が多量にありますので、あまり違いはないような気がします。塩酸を弱めるために飲むのですから、塩素が入っていない薬の方が良いのでしょうか?