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西洋では博士は博士と名乗らなければならないのか?
西洋では、博士号を持っている人は、「ドクター◯◯」と名乗らなければならないのでしょうか? 博士号を持っているのに、ドクターと名乗らずに、「ミスター◯◯」と名乗ってはいけないのでしょうか?
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- KappNets
- ベストアンサー率27% (1557/5688)
日本では手紙の宛名は「様」が普通で、教員なら「先生」などとします。これは米国などでは、頭に Miss Mrs. Ms. Mr. Dr. などと敬称をつけます。 性別やDrの有無がわからない場合はごまかすことはありますが、わかっている場合は手紙の宛名にはDrなどをつける方が普通です。 差出人は必ずしも敬称をつける必要はありません。これは日本でも外国でも同じですね。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34518)
「自分で名乗る人はない」と回答している人がいますけど、いますよ、自分で名乗る人って。 「ミスタースミス」と呼びかけると、気難しい顔で顔を横に振りながら「ノゥ。ドクター」っていわれます。つまりミスターと呼ばず、ドクターと呼べと。 英語圏のドクターは医師だけではなく、教授や博士というような意味合いもありますから、それらが何業の先生なのかは分かりませんが、まあなんというか日本語訳すれば「スミス様」「様じゃない。先生と呼べ」ですからスゲーなーと感じます。本当にいうんですよ。外国に来て、外国のホテルマンが「ミスター」と呼ぶのが不満なんだから恐れ入ります。
- koncha108
- ベストアンサー率49% (1313/2666)
自分から名乗らなければならないことは無いです。ただDr.はMr. Ms. Sir.の様に正式な名前の一部の敬称なので、必要がある時にわざわざ隠すものでもないし、相手が自分をなんと呼んだら良いのかの参考情報なので必要があれば伝えるべきでしょう。実施にはDr. xxx と呼ぶチャンスは少ないです。大抵ファーストネームで呼び合うので、いちいちDr. をつけない。Dr. もたくさんいるので、わざわざつけないといけない程の希少価値も無い。どっちかと言うとProfessor Smith の様に、Professorをつけて呼ぶ機会の方が多い気がします。例外的に、私のかつての上司がSirの称号を授けられた時には、皆んな必ずSirをつけて、Sir. Brian (仮称)とファーストネームで呼んでました。 医者(MD)にはDr. + 名前か、”ドクター”と言っていました。その意味では、博士業を持った人を名前を呼ばないで、Doc (ドック)と言う愛称で呼ぶことはありますね。 ちなみに、ミュージシャンのDr. Dreは博士号を持っていなかったので、あくまでも芸名だったのですが、MDを取得したそうで、そうなると、Dr. Dr. Dreと呼ぶべきかどうかと言うくだらない話が話題になっていました。
- roadhead
- ベストアンサー率22% (852/3790)
自分でドクターやミスターと名乗ることはありませんね。 誰かに紹介される時くらいでしょう。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
1。西洋では、博士号を持っている人は、「ドクター◯◯」と名乗らなければならないのでしょうか? 西洋と言っても、いろいろあります。 例えば、ドイツでは、「ヘア・ドクター・プロフェッサー山田」のように肩書きを重ねる習慣がありますが、イギリスやアメリカでは一つです。 2。博士号を持っているのに、ドクターと名乗らずに、「ミスター◯◯」と名乗ってはいけないのでしょうか? アメリカでは、大学の先生にミスターをつける「ミスタースクール」と、ドクターをつける「ドクタースクール」とがあります。 僕が留学したところでは、博士号を持っている教授からミスターと呼べ、と言われました。 3。博士号のうちMD(Doctor of Medicine) 医学博士は、ミスターに変えることは、社交の場以外ではそれ以外の博士号より少ないように思います。
- g27anato
- ベストアンサー率29% (1166/3945)
「ドクター」は「称号」、 「ミスター」は「敬称」です。 「ドクター」は日本語で「博士」という「称号」以外にも、 地位や職業的な意味合いを持つ「先生」という呼称に変換される場合もあります。 また、日本語の「先生」には「ドクター」以外の意味もあります。 「ミスター」は日本語で「さん」という敬称に変換されます。 自ら名乗る時は地位を示す必要がない場合もあり、その場合は「◯◯」つまり名前だけでも通用します。 …自らに「敬称」を使うことはありません。 他者が呼ぶ場合において、 「ドクター」という地位に敬意を示す意味で、その「称号」を呼称として付けます。 地位を示す必要がない場合の「敬称」として、西欧では「ミスター」、日本では「さん」が使われます。 ただし、西欧では自らの地位を示す意味で「ドクター◯◯」と名乗る場合もあります。 日本語で地位を示す必要がある場合は「ドクター◯◯です」とか「博士号を頂いてる◯◯です」、或いは「◯◯です、博士号を持ってます」などとなります。 時と場合によって敬称が付いたり付かなかったり、 その地位に敬意を示す場合には「称号」がつけられたりします。 本人が使う場合は「自らの地位を示す」意味で「称号」を付ける場合もあり、 他者が呼ぶ場合に「礼儀としての敬称」として用いる場合が殆んどです。 …西欧と日本では言葉の歴史が基本的に違うので、 その意味合いや使い方には微妙な食い違いがあります。 同じ意味、或いは一つの意味だけで捉えようとすると、理解しにくくなる場合が多々あります。