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武術って何のためにあるんですか?
攻撃したら相手がけがするとか、自分がけがするとかいうもので、 しかしいまだに続くもので、かっこいいイメージがあったりする、 何と戦うために武術があるんだろうかと不思議に思いました。 生物を攻撃するためでしょうか。
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現在に置いては精神修練のためです。 強いて言うなら自分と戦うため。 健全なる精神は健全なる身体に宿るということです。
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- eroero4649
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世界中に、相撲に相当する格闘技があります。西洋だとレスリングですね。男の子同士って割と相撲を好んでやります。打撃じゃないから痛い思いをせずに済むからです。おそらくそれはヒトのオスが潜在的に持つ闘争本能に基づくものだと思います。 レスリング(相撲)があれば、自ずと打撃系も発生します。ボクシングや空手系のものがそうですね。そうしているうちに、自然とルールが体系化されていったのでしょう。 「全てのスポーツは、セックスか戦争に起源が遡れる」なんていう話もあります。男性の多くに支持されるスポーツは、多分に戦争的ですね。サッカーはボールを介在して陣取りゲームのようなことをしますから疑似戦争といえますよね。肉体同士のコンタクトも認められます。 もっと露骨なのはラグビーやアメリカンフットボールで、これはもう完全に古代の戦争そのものです。 戦いを好むのでしょうね、ヒトという動物はね。 ちなみにかつてフランスからイギリス辺りにかけて住んでいたケルト人は、ローマ人と戦う時は興奮のあまり素っ裸になる風習がありました。それが彼らの勇猛さの証だったみたいです。でも文明人だったローマ人は「え?これから刃物で斬り合いをやるのになんであいつらフリチンになってるの?」と至極まっとうな感想を記録に残しています。この「興奮のあまりフリチンで突撃してくる狂気の戦士」がファンタジーものによく出てくるバーサーカーのモチーフとなっています。
- human21
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現在の武術は自己鍛錬や自己防衛の為だと思われます。 ただ、優秀な武術は警察や軍隊などに採用されています。 また、暴れる患者をケガをさせずに取り押さえる方法として、 武術を使っている例がアメリカにあります。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6888/20371)
日本では 自衛のために武器を持つことを禁止されています。 そうすると 自分の体を武器にするしか自衛の方法はない。 という意味合いもありますね。 武術を学ぶ人の動機は他にもいろいろあると思います。 競技とかスポーツということが一番多いのかな。 例えば 柔術は格闘技ですが 柔道はスポーツ。剣術と剣道もそうです。 剣術では足払いもありです。足払いと言うけど 竹刀なら言葉の意味のとおりだけど これを刀でやれば 足を切って動きを止めるという意味ですらね。
- sirasak
- ベストアンサー率27% (348/1287)
スポーツやゲームなど闘争するものは多数あります。 人間は動物としての本能でほっておくと殺し合いをするのですが、 最小限の被害に収めるためにルールを作って安全なものにしている。 結婚の一夫一妻システムを作ったり、宗教で人を殺してはいけないと教えたり、でも今は法整備されて安心して暮らせますが、国民に戦争をさせたいと言う動物以下の人間がいて困ります。 ダイヤモンド博士の人類に関する良い講座があります。 https://www.youtube.com/watch?v=ZxZWIpGTJsU 是非見て下さい。
- susayuzuki
- ベストアンサー率26% (6/23)
こんにちは。 個人的には 「包丁とかナイフみたいな物」だと思います。 人にあてたら傷つきます。人を殺せもします。 しかしなければ料理や工作が難しくなります。 人間力の育成やらも強くなるために必要なものなのでしょう。 なにと戦うかは人によって違うのでしょうけど 自分にとっての悪なんでしょうね。
- DESTROY11
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武術とは人殺しの為の技術ですよ。 最小の力、最小の動きで人体を破壊し、攻撃を防ぎ、効率よく闘うために練り上げられた技術です。 精神鍛錬だの健康体操だのは後付けに過ぎません。
- ichikawa2017
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武術というのは元々は人が人と戦うためのものでした。 道具として武器を使って戦っていました。 相手の武器から身を護るための防具が考え出されました。 これが鎧や兜の元になりました。 時には素手で戦う必要があることもありました。 素手で戦って相手に勝つ方法も考えられました。 これが現在の柔道や合気道、空手、相撲、レスリング、ボクシングなどの元になりました。 武器の取り扱いに慣れるためには訓練が必要ですが、訓練に殺傷力のあるものを使いますと危険なので殺傷力が乏しい道具が開発されました。 あるいは道具から身を護る防具も開発されました。 この道具や防具を使って訓練していたのが剣道やフェンシングの元になりました。 人が生物を攻撃するのはその生物を食料とするためや自分自身や弱い子供を護るためでした。 この能力が本能として発達して現在も闘争本能として残っています。 武術を使って試合をする人物を見てカッコイイと感じるのはこの闘争本能が原因です。 どちらかを応援することで疑似体験をしています。 近々オリンピックがありますので楽しんで下さい。
ウルトラマンは善か、と言えばウルトラマン自体は善ではない。ウルトラマンは悪です。大きくて置き場所に困るし、週に3分しか働かない。いかなる専門教育も受けず、暴れるだけが技能。こんなのが善のはずがありません。每个成功的奥特曼背后都有一个默默挨打的小怪兽。(すべての成功したウルトラマンの背後には黙々と殴られる小怪獣が居る。) ウルトラマンが善だなどと言っていられるのは怪獣が悪としてウルトラマンを支えているおかげです。泣いた赤鬼システムが無ければ善は実在できません。ブルースリーの世界なら悪いやつをアチョーとやっつければ勝ちですが、現実の世界で武術で悪に勝つことは司法の土俵での敗北の始まりですね。つまり、武術は悪と戦うためにあると言いながら、実態は知恵も財産もない人のアイデンティティーを救済するためにあります。
お礼
ありがとうございました。 自分と戦うためという言葉が気になりました。 いまだに意味はよくわかりません。