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船に積む真水
昔の船乗りは、樽に真水を入れていたそうですが、夏場の場合、何日くらい持つものなのでしょうか?
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水が腐るという言葉がありますが 水は H2Oは腐りません。 ものが腐るには 水 空気 栄養分 この三つが必要です。 樽では 木が栄養になりますから 三つ揃います。 でも 水が腐るのではなく 細菌が入ってきて繁殖することで濁ったりしてきます。それを腐ると言っています。 だから 内側を焦がして 炭素の壁にすることで栄養分と遮断することで防ぎます。 日本では 高温で焼いた備前焼をが水が腐らない水瓶として使われたと言われていますが これは間違いです。いろいろと後付けの屁理屈が書かれたサイトがたくさんあります。 これに似た言葉で 他の土地の湧水が 〇〇の水は腐らない と言われて そこの水が人気がありました。 こっちのほうは 不純物のない水だったということです。こっちは正しい。 不純物のない水を 木の樽ではなく 高温で焼き締めた丈夫な焼き物の甕にいれで蓋を密閉すれば 赤道を越えても綺麗でおいしい水を確保できたそうです。
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- DESTROY11
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樽に詰めている水は川などから汲んだ「生水」です。 浄水という概念はありませんでした。 いいとこ数日で色が変わってきたそうです。
お礼
やはり、そうですか。参考になりました。ありがとうございました。
- jkpawapuro
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1日 水は基本腐ってるので加熱して使います。イギリスを例にすると 19世紀は紅茶 18世紀はラムに薄めて・・・効果あるんかな? 17世紀はビールを飲みます。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E4%B8%96%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E3%81%AE%E9%A3%9F%E7%94%9F%E6%B4%BB
お礼
加熱ですか。なるほど。それなら、しばらく使えますね。ありがとうございました。
お礼
ほお。焼きものですか。なるほど。栄養分が関係していたんですね。なるほど。大変、参考になりました。ありがとうございました。