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家にあるもので出来る雲の作り方(自由研究)
夏休みの自由研究で、雲の出来方や種類などについて調べたいのですが、家にあるもので出来る雲の作り方ってありますか? 夏休みも後半になってきたので、急いでます。 誰か教えてください。
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あります。くわしくは教えませんので、あとは自分で考えてみましょう。 雲はどうしてできるのかを知っていますか? 中学2年生の理科で習いますが、 1)湿った暖められた空気が上昇する。 2)上空の気圧が低いので、上昇した空気が膨張する。 3)膨張することで、空気の温度が下がる。 4)空気の温度が下がることで、飽和水蒸気量が減り、水蒸気を含むことができなくなる。(露点を下回る) 5)空気に含まれていた水蒸気が、液体の水(水滴)になる。(これが雲) という順序になります。 なので、 1)湿ったあたたかい空気を用意する。 2)空気を膨張させる(体積を増やす)。 という手順で雲を作ることができます。 空気を膨張させるのは大変なのですが、いったん圧縮してから元に戻すことでも、戻したときに「膨張した」ということになります。 さて、材料ですが、身近なモノではペットボトルを容器にするのがよいでしょう。あとは、いろいろ考えてみてください。 また、雲ができやすくなるように、水滴がくっつく芯になるものがあるとよいですね。竹串に火をつけて、線香のように先が赤く燃えている状態(炎はない状態)のものを、ペットボトルに5~10秒入れるといいでしょう。 最後に、#2の方の方法でできるのは、雲ではなく「霧」です。霧も雲も似たようなものですが、雲は空気が膨張することで冷え、水滴が出てくるものです。
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- inaken11
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#3さんのつっこみで思い出しました。 昔、伊東家の食卓でやってました。 自分の体(口)で出来ます。 唇をしっかり閉じて、舌と上顎の間に空気をためる。 唇を閉じたまま、口の中の空気を圧縮する。 (ほっぺたは膨らまさない、水を唇からピューっと出すときの要領で。) 10秒くらいぎゅーっと空気を口の中で圧縮して、口をぽっと開くと、気温33℃でも、少量ですが「白い雲」が出ます。(直ぐ消えます)
- inaken11
- ベストアンサー率16% (1013/6245)
ペットボトルの上半分を切る。 ペットボトルの底に、お湯を少し入れる。 ペットボトルの上の方に、氷を茶こしなどに入れて置く。 しばらくペットボトル内を観察すると・・・・ 湯気だろって言わないでね、暖かい湿った空気と、冷たい空気がふれあって起こる現象を模擬的にした物だから。
- marbin
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お礼
ありがとうございました。 読んで自分なりに考えてやってみたいとおもいます。 ただ、空気の圧縮は密閉されたところを作るまでが大変そうです。 とても参考になりました。