>コンデンサの向きが逆ではないですか?
この回路図の向きは、正しい向きです。
コンデンサのマイナス側は、0.6V以上になることはありません。
コンデンサのプラス側は、LEDの電圧降下による電圧以下になることはありません。少なくとも1V以上になります。
つまり、コンデンサをこの回路図のように配置した場合に逆電圧がかかることはありません。
以下は、この回路の動作の私の理解です。
回路に電圧がかかると、Rと通じてQ2がONになり、Q1がONになり、LEDに電流が流れると同時にCが充電されます。
Cの充電電流はQ2のベースに流れますので、Q1,Q2ともコレクタ電流が増大します。
しかし、Cの充電は、ごく短時間で終わりますので、Q1,Q2ともコレクタ電流が小さくなり、LEDに流れる電流が小さくなります。LEDの電圧降下も小さくなりますので、Cは放電し始めます。
放電電流は、R,C,LEDを通じて流れますが、電圧はQ2のベース・エミッタ間に逆電圧としてかかり、Q1がOFFになり、Q2もOFFなります。
Cが放電して、LEDに電流が流れなくなると、Rを通じてQ2がONになり最初に戻ります。
この状態でも、Cには電圧が残っています。
コンデンサ保護のための抵抗は必要ありません。コンデンサは電源に直結しても問題ありません。
LEDには瞬間的に、最大定格をはるかに超える電流が流れているとは思いますが経験上はLEDが壊れたことはありません。
とはいえ長い間連続動作させた経験はありませんので、長期間使用する場合は、抵抗で保護したほうが良いのかもしれません。
参考サイトを上げておきます。内容は私の経験とも合致しています。
少し読みにくいかもしれませんが、シミュレータを使って、詳細な考察をしています。書き方も面白いです。
http://blendermappython.web.fc2.com/LTspice-relax/led/led.html
お礼
他の回答者のお礼を見ると何の書籍か記載しています きっちりと書いてますのでどうぞ 根拠も示せず分けらない事を述べる回答に興味はありません