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教育と営利について

よく、店頭に並んでいる専門書(ジャンルは、経済)を 立ち読みする際、その本の文章の箇所で、 「教育と営利の相性は、良くない」って書かれていたのですが、何故でしょうか。 ご存知の方、いらっしゃいましたら教えてください。

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noname#21592
noname#21592
回答No.2

教育のうち、塾のようなものでなく、学校をイメージした場合、法律で、その教育費用は設置者つまり学校を作った人が負担すると日本の法律がなっているからです。 義務教育の設置者は、今、日本国ですが、負担が、大変なので、地方にぶつけようとしています。また、民間参入と言って、株式会社が設置しても良いようになってきました。つまり、教育は、大赤字の事業だから、借金地獄の日本国では、負担できない。もうかっていてたくさん法人税を納める会社なら、法人税を減らすから、学校をやってほしいというのが、学校民間委託ということです。なお、授業料は、設置者が負担すべき費用の一部を受益者からもらっても良いという法律からなされています。 将来は、日本人もみな外国の大学へ行くようになるんでしょうね。たぶん、たとえば、シンガポール人は、大抵、オーストラリアの大学へ行きます。 日本人も、研究をしたいひとは、アメリカとか流出していますしね・・・。それとは別に、英会話勉強を方便とした海外旅行商売も流行っていますが・・・。つまり、教育とは、お金のかかるものなのです。日本の法律がそうなったのは、米国の法律を物まねしたからです。ロックフェラー財団クラスの財団が日本にありますか?

noname#110303
質問者

お礼

知らなかったです。 自分の心のもやもやが払拭できたようです。 有難うございました。

その他の回答 (1)

  • web2525
  • ベストアンサー率42% (1219/2850)
回答No.1

教育の基本は、誰でも(貧富/学力にこだわらず)同様な教育を受ける権利がある、というところに有るのです。 営利を追求するなら、学費が高くても応募者が集まる様に高進学率を目指し、学力により篩いを掛ける。 つまり利益を追求する場合は誰でも同じ教育を受ける権利があると言う事に反し、教育理念に基づいた学校教育を行った場合は、利益の追求が難しくなるということ。

noname#110303
質問者

お礼

簡潔に説明してくださって有難うございました。

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