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YouTubeコマ撮りアニメの著作権侵害について
YouTubeに「アニメフィギュア」や「粘土などで自作したアニメキャラクター」を使い、コマ撮り動画(ストップモーション動画)を投稿している方がいます。そこで質問がございます。 1.この場合、著作権・意匠権に違反しますか? 2.違反しない場合、どのような事があれば違反として扱われる可能性がありますか? 3.違反する場合、罪に問われることはありますか?また、悪質な問題として扱われますか?(有名なYouTuber事務所にもフィギュアコマ撮り動画を投稿している方がいます。他にもいくつかのコマ撮りYouTuberがいます。) また、以下の観点もご確認ください↓--------------------------------------------- 「ゲーム実況動画」などは著作権違反と言われていますが、今や多くの有名YouTuberがいます。 中には、著作権が許可されていないにも関わらず、YouTubeに投稿されているゲームは数多く見つかっています。 しかし、ゲーム実況は「良い宣伝効果になるためメーカー側が黙認している現状」があります。 風評被害でない限りは権利を主張されていないことが多いです。 この観点から考えると、フィギュアコマ撮りアニメを投稿しているYouTuberも、 メーカー側が経済的な被害などを受けるような動画をあげない限りは、黙認されているのでしょうか。 --------------------------------------------------------------------------
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1.について 微妙なところですが、キャラクターの著作権が他人にあって著作権者に無許可なら著作権侵害(この場合は複製権の侵害)になる可能性があります。 参考に読んで見て下さい↓ https://webtan.impress.co.jp/e/2012/09/11/13298/page/7 3.について 著作権侵害で民事訴訟を起こされることはあり得ます。実際はそこまでいく可能性は高くないと思います。正確には分かりませんが、もしかするとゲーム実況と同じく、良い宣伝になるから黙認していることが多いのかもしれません。 • ゲーム実況動画についてはその通りだと思います。 ゲーム実況動画を公開するのは著作権者に無許可なら「著作権侵害」です。ただ実際には良い宣伝になるから黙認されていることが多いと思います。 任天堂は任天堂のゲームの実況を公式に認めています。↓ https://www.nintendo.co.jp/networkservice_guideline/ja/index.html