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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:旋盤のリング状の切粉について)

旋盤のリング状の切粉問題とは?解決策を教えてください

このQ&Aのポイント
  • 旋盤作業時に発生するリング状の切粉が内径のボーリングバーに引っかかって問題が発生しています。この問題を解決するためにはどうすればいいのでしょうか?
  • 内径荒加工後にリング状の切粉がボーリングバーに引っかかる問題が発生しています。この問題の原理と解決策について教えてください。
  • 旋盤作業中に起こるリング状の切粉が内径のボーリングバーに引っかかり、毎回手作業で取り除く必要があります。この問題を解決するための方法を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • koyayagi
  • ベストアンサー率88% (16/18)
回答No.4

リング状の切粉は、切れ刃よりも刃先(ノーズR部)が先に抜けるためにできます。 通常の加工では切れ刃角95°くらいを使っていると思います。 ツールパスではなく工具で解決を試みるなら斜剣バイトみたいに。 他の方の「テーパーにしておく」と同じ理屈ですが、切れ刃角75°のホルダーで加工すればリング状の切粉は出ないはずです。 欠点は、真っ直ぐの加工にしか向かない(段付きやR、テーパーは不向き)、爪の形状によっては干渉しやすい、刃先の位置Zの設定、あと費用とか。現行の75°ホルダーはS型正方形のチップが大半のようですが、もしも他のホルダーでC型80°のチップを使用しているなら、そのチップに合う100°のコーナーを使うホルダーがあるかもしれません。昔自分が使っていたのはSCKCみたいな型番のホルダーで、4コーナー使いまわせたので経済的でした。

参考URL:
https://www.marox.com.tw/products.php?func=p_detail&p_id=196&pc_parent=5
it2019
質問者

お礼

理屈が少しわかった気がします。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.3

← ⬇ 抜ける手前で抜く ← 抜けたところに送る ⬆ 本来の直径まで送る ➡ 先程抜いた所まで戻る 分かるかな?

noname#256422
noname#256422
回答No.2

刃物が素材を抜ける直前で送りを止めると、薄いフランジ状に削り残しができますが、送りを止めない場合でも同じ状態になっています。 この薄いフランジ形状をZ方向へ削ろうとしても、薄くて強度がないために刃物で削れず、後方へ押し出されてリング状に脱落してしまいます。 そのため、刃物が素材を抜ける直前に送り速度を変えるだけで上手くいく場合もありますが、 ・抜ける手前1~2mm程度でZ軸送りを止め、残した部分をX軸方向に削る。 ・抜ける手前1~2mm程度でZ軸送りを止め、残した部分を2回以上に分けてZ軸方向に削る と言う方法が考えられます。 また、トンボする場合は、繋がり部分を1工程でテーパー(面取り)形状にするのが有効です。 文章で伝わるか自信ないですが、ご参考まで。

  • okvaio
  • ベストアンサー率26% (1979/7611)
回答No.1

加工物の材質が分かりませんが、チップブレーカーは使っていますか? https://www.youtube.com/watch?v=Kpe-btYxw6A 他に、切り込み量と送りスピード、回転数(周速度)にもよります。 送りも断続的に送れば、切りくずは寸断されます。 他に、切削油のかけ方や圧力なども切りくずの排出に影響します。 参考まで。 http://www.fuji-bc.com/mql/paper/semi07.html 一度、工具メーカーに相談されると良いかもしれません。

it2019
質問者

補足

削ってる時の切粉ではなく、外径をトンボしてつなぐ時にもよく出る土星の輪のようなリングのことです。

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