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スカイダイビング、パラシュート1人単独落下経験者に
スカイダイビング、パラシュート1人単独落下経験者に質問です。 両手でロープを持って方向転換したりしなすが、あのロープは常に力を入れて持っていないといけないのでしょうか? 直進時はロープから手を離してもいい?
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スカイダイビング、パラシュート1人単独落下もしたことはありませんが、以前、尾神岳という山で「パラグライダー」ならやっていました。 始める時、先生から方向や降下などを操作する「コントロールライン(ブレークコード)の先端のわっかは常時握っていろ」と言われると思いますよ。 直進時だからと言って手を放すと、ラインが風で後ろに飛ばされて、次にラインを引こうとしてもどこにライン・わっかがあるか分からなくなります。 ラインを探そうとして後ろを振り向いたりして姿勢を崩すと、パラグライダー全体のバランスが崩れて傘の部分がクシャクシャになって、落下の危険があります。 そうでなくても、風の向きや風の呼吸で、常時傘の先端(コントロールラインがつながっている所)に力が入ったり抜けたり動いています。そのとき、力を加減して傘の状態を補正してやらないと落下しかねませんので、わっかは手放してはいけないと思います。 自衛隊の落下傘(降下)部隊が使うような、「丸いパラシュート」の場合、たぶんまっすぐ下に落ちていくだけなので(下からの攻撃に対応するため降下中に銃を操作する必要もありそう)、コントロールラインのようなものは付いていないと思います。 なので、パラシュートの形状によっては(おまけみたいなラインがあっても)手から離しても大丈夫といえるかもしれませんが。
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