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電気回路について

電気回路について 前提としてPVC0.5φ電線の許容電流は一本1A以下とします。 (1)出力端子~ヒューズ間の配線でここだけ考えた時に片側3Aずつあるので、出力する際に2A必要なため、3Aで足りるのでこの容量は正しいと言っているのでしょうか? (2)ヒューズ2個~電源装置間の配線はどこを表しているのでしょうか? (3)電源装置に接続された電源線の最大容量は2Aとはどういうことでしょうか?

みんなの回答

  • m_and_dmp
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回答No.1

添付の写真は何かの解説書の一部なので、添付部分だけでは情報が足りないような気がしますが、不足部分は勝手に解釈して考えてみます。 (1) 「端子~ヒューズと間の配線はPVC3本、PVC 1本あたりの最大許容電流は1A 」とすると容量は正しい。(ここだけに限定) >>>「容量は正しい=ヒューズの容量は正しい」と解釈するならば、この説明は正しいです。 ヒューズは電流が流れすぎたとき遮断するために入っています。ヒューズの容量は、ヒューズに接続されるケーブルの許容電流以下に選定しなければなりません。(注) ここだけに限定すると、添付の説明では、ケーブル(ヒューズ~端子間)の許容電流=3A, ヒューズの容量=3A なので、条件を満足しています。 「ここだけに限定すると」というのが重要です。ヒューズの右側の配線も考慮すると、「正しくない」からです。 (2)ヒューズ2個~電源装置間の配線はどこを表しているのでしょうか? >>>電源装置といえば、(添付図の場合)出力端子から右側全体を指すのが普通だと思いますが、それでは「ヒューズ2個~電源装置間の配線」に該当する配線がありません。添付図の中で、電池のシンボルがありますが、それを電源装置と言っているものと理解します。 よって、ヒューズ2個~電源装置間の配線とはヒューズ2個~電池間の配線 (3)電源装置に接続された電源線の最大容量は2A... >>>説明には「・・・何故なら・・・電源線の最大容量は2Aだからである。・・・」と記述されていますが、ここにおける「電源線」とは、(2)の配線のことだと解釈します。(ヒューズと端子間の配線については明確に説明されていますので、それ以外の部分ということで) ここで、唐突に「2Aだからである」と出てくるのは極めて不自然です。説明全体を見れば、どこかにケーブルの諸元などが記述されているかもしれません。そうでなければ、この配線の許容電流を、ここで初めて定義したことになります。 そうすると、この配線には「ヒューズの容量3A x 2系統 = 6A 」の電流が流れる可能性がありますので、配線の許容電流を超えています。1系統だけでも配線の許容電流を超えています。 もしかしたら、「2Aだからである」は誤植で、本当は「3Aだからである」かもしれません。3Aだと、すべての説明が矛盾なく理解できます。 (注)ケーブルの許容電流とヒューズの容量に関する補足説明 例えば、ヒューズと端子間の配線にはPVC3本ではなく、1本だったらどうでしょう。3A の電流が流れ続けてもヒューズは切れません。そうすると、PVC 1本に許容電流を超えた電流が流れ続け、PVC が加熱して絶縁物が劣化します。 このような関係から、ヒューズの容量は、ケーブルの許容電流以下に設定しなければならないのです。

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