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字幕制作
こんにちは、アメリカ留学予定の高2です。 将来は映画の字幕制作者になりたいのですが、 映画の最初や最後に出てくる名前を見ると いつも決まった人が字幕を作っているようです。 5,6人しかいないのでは?と思えます。 新たに字幕制作者になるのは、厳しいのでしょうか? よろしくお願いします。
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字幕翻訳の勉強をやったことがある者です。 普通の翻訳と違う点は直訳ではなく画面の雰囲気に合い、 なおかつ観客が字幕を見ていることを感じさせない 訳をつけられるかどうかがカギになってきます。 また1秒4文字の原則があり劇場映画では 縦字幕10文字2列、横字幕13文字2列が目安です。 映画配給会社から渡された台本にスラッシュを入れ、 区切ったセリフに番号を振ったあと翻訳していきます。 字幕翻訳者になるにはいくつか方法がありますが (1)スクールに通い勉強をして翻訳者になる (2)映画配給会社に就職し、翻訳者になる (3)日本語版製作会社(東北新社など)に就職し、経験を積む などがあります。 イカロス出版の「通訳者・翻訳者になる本」なども 参考になされるといいかもしれません。
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- kota513
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まず、色々なことに挑戦して経験を沢山積んで下さい。日本語も人一倍勉強して下さい。外国語よりも日本語です。字幕は日本語ですからね。 現在映画翻訳家協会には20数名の翻訳家の方々が在籍していますが、もちろん協会外の方も大勢いらっしゃいます。翻訳家の世界には師弟制度はありませんので、業界に近いところで仕事をしていればチャンスが巡ってくる可能性もあります。頑張って下さい。
お礼
お答えいただきありがとうございます。 協会外の方も映画翻訳に携われたり、チャンスがあるようで、安心しました。 とっても励まされました。 ありがとうございました。
お礼
お答えいただき、ありがとうございます。 字幕翻訳者になるにも、けっこう方法があるんですね。 なれる人が全然いないわけじゃなさそうなので、よかったです。 字幕翻訳のやり方まで教えて下さり、ありがとうございました。 今まで知らなかったので、とても参考になりました。