実測値と予測値の同異の検定
内容を見ていただき,ありがとうございます。
心理学のカテゴリから移ってまいりました。
(前QNo.1479096)
先日,以下の反比例式で予測できる値について,実験を行いました。
予測 : Y=Ax^-1
そして,2つの実験条件で測定を行った結果,以下の2つの式で表せる実測値を得ました。
(式は,Excelの近似式とSPSSにて算出しました)
実測1: Y=0.3x^-0.2
実測2: Y=0.8x^-0.9
これらの式をグラフにプロットしたところ,
予測と実測1は似たような反比例の曲線を描き,
予測と実測2はあまり一致しているようには見えませんでした。
そこで,予測で立てた式と実測で得られた式とが一致しているかどうかについて
検定を行いたいと考えているのですが,どのように行えば良いかわかりません。
愚考の末,対応のあるt検定にかけた結果,
予測と実測1の間はp<.05の差があり,
予測と実測2の間には差がありませんでした。
もちろん,この方法が正しいかどうかについて自信はありません。
このような予測式と実測値の式の同-異について,直接的に検定できる方法をご存知でしたら,
なにとぞご教授いただけますよう,よろしくお願いいたします。
お礼
ご回答ありがとうございます。すごいですね。だったら普段使いは予測式で十分ですね。