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住宅用3Dプリンタ
実際に使い物になると思いますか? 日本では地震や台風も多く、構造耐力のしっかりしたものが本当にできると思いますか? 気密や吸放湿などちゃんとした家ができるようになると思いますか?
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建物は膨大な材料が必要なので、現地調達しやすい安価な材料で作られるのが一般的です。 日本の木造建築、ヨーロッパの石造、中東のレンガなどです。 値段を無視すれば可能でしょうが買い手がつかないでしょう。 構造的なものよりも価格が問題です。
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- nagata2017
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構造的には 全体が一体化しているところが強度のもとになっている感じですね 気密は一体化した壁と屋根で充分。逆に換気のことを考えないといけない。 吸放湿は室内の壁に漆喰を塗ることができるので それで解決。 量産で値段が下がっていくと思うけど 都内は 土地が狭いので3階建てが多くなってきてるから 普及するのはまだ先。 地方都市で地価が安ければ 平屋建てでいいので普及しそう。
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ご回答ありがとうございます。一体化というのはポイントですね。雨漏りとか有利かも。 平屋とか単純なのは従来の方法で十分じゃないですかね。3Dプリンタは複雑だからこそ意味があるとおもうので。 意外と寺社仏閣とかすごく複雑な造形の建物、構造と装飾の混じったようなものは3Dプリンタ向いていますね。
耐久性は申し分ないかと。 大きさはあまり期待できないと思うけど、 用途に依っては十分使い物になると思う。 >気密や吸放湿など ここは3Dデザイン次第じゃないですかねぇ。 まぁ最初から完璧なものだけを世に出すことは無理ですし、 この方面も進化させていけば宇宙開発とかいろいろ役立ちそう。
お礼
ご回答ありがとうございます。なるほど小屋向けならありかもしれませんね。 鉄筋コンクリートとか3Dプリンタでは無理なんで繊維補強コンクリートとか流し込むんでしょうけれど、同じ材料で作るにしても3Dプリンタよりは型枠で流し込むかPC板組み立てたほうがよほど早いと思いますし。 四角形の単純な家じゃなくてサグラダファミリアみたいな複雑なの向けでしょうね。かなり市場が限られそうです。又は将来はみんなあんな個性的な家になるのか。
お礼
ご回答ありがとうございます。そうですよね。運搬費も問題ですけれども、柱をもとの材木そのまま一本立てれば済むところを、わざわざ原材料を粉々にして再構成するというのはエネルギーの無駄でもあります。木造も組積造も置換えは難しそうですね。趣味で自宅の庭に1/10の姫路城を作りたいとか、そういうのかもしれませんね。