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最近の地震活動…
さきほども大阪で震度3の地震がありましたが最近、近畿四国で明らかに今までより地震増えてますよね? 南海地震の予兆なんでしょうか?中央構造線でしょうか? 中央構造線や他の断層の地震→南海地震(または3連動) というコースでしょうか? 不安すぎてなんかもう嫌です。東北の方や東日本の方にしてみれば私のような四国人が何を生温いことを、と思われるかもしれませんがもう本当に怖いんです。怖いのです。
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中央構造線は、太平洋プレート(当時はフィリピン海プレートと同一)が、 赤道から北に向かって移動していた頃(6~7千万年前)の遺物で、 中央海嶺が赤道から北に向かって伸びると共に、太平洋プレートが 東から西に動き始め、日本海溝で下に潜り込むようになり、フィリピン海 プレートと分かれて以来、中央構造線の動きも不活発になりました (ユーラシアプレートに、太平洋プレートが年8~9cmで潜り込んでいる のに対し、フィリピン海プレートは3~4cm)。 東西の動きが少なくなって、断層型地震源としての中央構造線は 不活発になっても、南海トラフにおけるフィリピン海プレートの潜り込みは、 弱まったとはいえ、太平洋プレートの半分の速度なので、それなりに 大地震を起こします。 これは中央構造線のような断層型の局所的地震ではなく、今回の 東日本大震災のようなプレート境界型の地震で、広く大きな影響を 及ぼすものです(「連動」は構造線ではなく、駿河トラフとの連動)。 この地震の特徴は、プレート境界の摩擦力の限界によって、歪が放出 されて地震を起こすので、プレートの移動速度は起きる頻度に影響は しても地震の大きさは関係なく、マグニチュード8前後という巨大地震を 定期的に起こします。 この「頻度の少なさ」は、良いようですが、備えがおろそかになりがちと いう意味では、危険度は高いと言えます。 家屋の耐震化や避難経路の確認、食料・水の備蓄、家具の固定など、 無駄を覚悟でやっておくのも先見の明になるかも知れません。
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- chokipar
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東日本大震災の時に、「今の地震学は覆された・・」との趣旨の発表をする学者さんがいました。 学者さんは、過去の発生した地震のそれも全体からすれば、ほんの一部のことしかわかりません。 誰かが予知したとしても、その人が知りえる範囲だけのデータによる確率論であって その確率も確証は全くありません。 南海地震は明日にでも起こるかもしれません。 ひょっとしたら別の場所で新たに発生するかもわかりません。 そのときは、「想定外の場所で・・・」と発表するでしょう。 今、国が発表している予知は、あくまで災害対策ための指針作りのためかな? あくまで「目安」というレベルで考えておいた方が良いと思います。 少し前に、地球全体の地殻変動が活発になっているとの報道もありました。 日本に住む以上は、地震に対する備えは絶対に必要だと思います。 実際に頼りになるのは、あなたの直感かもしれません。
お礼
確かに日本に住む以上は地震は絶対ありますよね… 心得ます。
- parts
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このところの傾向として、日本に限らず地震活動は増加していることがわかっています。 今後の地震については、地震予知という観点でいえば、過去の貞観地震などを参考にどのぐらいの周期でほかの地震が連動するのかなどを考えるしかありません。 多くの地震予知は、こういったかこの地震の歴史を紐解き、それがほかの断層にどのような影響をどのような周期で及ぼすかを計算することによって、成り立っています。すなわち、地震予知の基本は、地震の歴史によって大半が決まっているのです。 逆に解釈すれば、それが一致しなければ地震予知などできないともいえるでしょう。 もし、ご自身で自信を心配し、今後の地震を予知されるなら、そういう点を考慮して、考えられるしかありません。現状では、地震はいつ起きるのかを確実に、そして正確に把握する手段はありません。ですから、いつどのような形で起きるかという質問には、だれにも回答できないでしょう。 もっと言えば、それに回答できる人がたとえいたとしても、それが証明されるのは起きた瞬間に、それが一致していた場合に限られ、その人がその後すべての地震予知できた時ぐらいでようやく、それを証明することができます。 それぐらい地震の予知は現在の科学ではできないということです。 尚、緊急地震速報は、初期微動から計測される予測震度と到達時間を計算したものです。そのため、地震が発生している事実に関しては、間違いなく正確に把握されます。ただし、地震発生から到達までの時間は、マイナス数秒~30秒程度の範囲となり、震度については正確な把握はできません。
お礼
地震の予知は現在の科学では出来ない、ですか… やはり日頃の備えしかありませんね。
お礼
詳しい説明、ありがとうございました!備蓄も確認します。