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ベアについて

ベアは「人件費の負担が後々まで増す」という論説がありました。 どういうことを言っているのですか。 分かりやすい説明をお願いいたします。

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  • k-josui
  • ベストアンサー率24% (3220/13026)
回答No.1

この時期に春闘があり色々数値が出てきますね。 その中に定期昇給とベースアップ(ベア)があります。    定期昇給とは例えば、昨年30才の人が今年は31才になり、31才の給与になります。29才の人は30才になり、30才の給与になる。 60才の人は定年で辞めますから、59才の人は60才の人が貰っていた給与を貰う。     従業員から見れば給与は上がりますが、会社の負担は変わらないのです。 (細かく言えば人数の違いで若干は変わりますが) ここまでは理解できるでしょうか?     でベアですが、こちらは上に書いた定期昇給に加えて1,000円上げたとします。 すると会社が支払う給料が1,000円×従業員数だけアップするのです。しかも給与を下げることは普通はありませんから、毎年(毎月)の人件費が高くなるのです。     つまり、定期昇給は会社の負担は増えないけれど、ベースアップは会社の負担が大きいといわれるのは、このためです。

kakehasi
質問者

お礼

k-josui さん、ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.2

ベースアップは基本給を上げることです。基本給は会社と社員の契約であり、一度取り決めた基本給は変えること(下げること)が難しい。経済情勢や会社の業績悪化が起きても下げられません。そのことを言っているのです。経営者はボーナスを上げたり、一時金支給で済ませたいのです。

kakehasi
質問者

お礼

dragon-man さん、ありがとうございます。

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