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回答ありがとうございます。
確かにそれは一理あると思います。 ただ「田舎にはきれいな風景や空気や自然がある」というのは人口減少や産業衰退の市町村に見られる特徴的なPR素材です。 公共事業や昔からあるコミュニティーで何とか支えられているのが、人口減少や産業衰退の市町村です。若い方が出ていくという現状を見ていくと、明るい未来が待っているとは思えません。 本来ならいろんな方の知恵を借りて新たな街づくりをしないといけないのですが、昔の成功体験に縛られての街づくりをしていると僕には見えます。 控えめに見ても地方と都会では格差があると言わざるを得ないと感じます。
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- dragon-man
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>ただ「格差がない」と言うのはさすがに無理筋だと思いますよ。 もしテレビの街頭インタビューで地方の問題について聞かれて 「格差などありません。あるのは人口減少だけです」 と言ったら視聴者は変な目で見ると思いますよ(笑)。 OKwaveからこの再質問に再回答したらどうかとメールで促されたので(はじめてのことで驚いています)、再回答しました。どうやら貴殿とは論点が食い違っているようで、無駄なことをしたと後悔しています。それにしても、「変な目で見られる(笑)」などと嘲られるのは回答者に対する礼儀にかなっているとは思えません。そういう風に否定されるなら最初から質問などしないことです。 あなたが言われる格差は、たとえば都会には地下鉄があって便利だが田舎にはないから不便だなどと言うことを指すのでしょう。それは格差ではなく違いだと言っているのです。これを格差と言われるなら、格差解消には田舎にも地下鉄を引く必要があります。それが無意味だと言っているのです。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13692)
都会と田舎の格差を問題提起されたので、それは違うと言いたかっただけです。あなたがご指摘のことは格差ではなく、少子化による人口減少の問題です。人口減少は都会でも問題です。いや、日本の大問題です。働き手がいなくなって外国人労働者に頼らざるを得ない。都会のコンビニやサービス業は外国人労働者だらけです。やがて立ち行かなくなるでしょう。産業のない田舎は人口減少がもろに効いてきます。限界集落がそこら中に出現しています。20年後には地方自治体の多くが消滅すると言われています。この解決は格差解消ではしてもどうにもなりません。そもそも「格差」などないからです。あるのは人口減少です。少子化による人口減少に真正面から立ち向かわず、格差(そんなものはそもそもありませんが)解消で解決しようとするのは間違っています。政策として意味がありません。カンフル剤と同じで、効き目はすぐになくなります。
補足
僕は人口減少や産業衰退の問題を中心にあげたことは確かです。日本全国がその方向に向かっているのもあなたのおっしゃる通りです。 ただ「格差がない」と言うのはさすがに無理筋だと思いますよ。 もしテレビの街頭インタビューで地方の問題について聞かれて 「格差などありません。あるのは人口減少だけです」 と言ったら視聴者は変な目で見ると思いますよ(笑)。