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お金があれば死なないで済むという信仰あるいは妄想
- 知人の後期高齢者が好きな趣味に時間を使える状態であるにもかかわらず、福収入がわずかに減ったことで生活に困ると思い込んでいる。
- そのため、趣味に没頭できずにストレスを感じている状態になっています。
- しかしこのような思いはお金があれば死を回避できるという信仰や妄想によるものであり、現実の状況とは異なっています。
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質問者が選んだベストアンサー
後期高齢者です。 特に生活には困っていませんが、死への恐怖は日増しに強くなります。 生きている間に果たしたいことがいっぱいあります。 その未消化が心を痛め、焦らせます。 お若い人は「モタモタしてないでゆっくりでいいからやんなさいな」とお思いなのでしょうが、それができんです。 ああやればいい、こうした方がいいかなぁ、とぼんやりしている姿がボケたと見えるのでしょうが、若い頃のように頭も手も動きゃしません。 銭と死とくっ付けないで下さい。 やりたいことがいっぱいある、遅々として進まんがそう言うもんだと理解して穏やかに見守って下さいな。 あんたが乳児の頃、もう、立つことができるはずだ、さぁ立って一歩でもいいから歩いてみて、と祈ったりしましたが、あんたは寝転んでケラケラしているだけだった。 この乳児も75年も経つとこの有様になります。 その歳にならないと判らんことがあるのですぞ。
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- KGS
- ベストアンサー率24% (1324/5321)
認知のような症状の気がします。 誰が考えても起こり得ない心配をするというのも、認知症の症状だと聞いたことがあります。
お礼
趣味を楽しめなくなったのも認知症と関係があるかもしれませんね。
- nsan007
- ベストアンサー率30% (941/3104)
お金があれば死なないで済む・・・なんて幾ら馬鹿でも思うわは有りません。 年を取ればお金が無くても困るとため込む人が多すぎます。 私は後期高齢者までには数年有りますが、元気なうちに海外旅行も楽しんで夫婦で贅沢な物を食べ回っています。 既に充分な自宅も有りますから家賃も要りませんし、子供達は夫々家庭を持って安定し生活をしていますから、お金を使い切っても食費程度は年金で十分やって行けます。 若い頃に稼いだお金は夫婦でなるべく使い切らないと、死んで持って行く訳にも行かず、大きな財産が有れば仲の良かった兄弟でも喧嘩別れをする事も多いようです。 上手く分割したとしても、親の遺産で楽々の生活なんてろくな人間になりませんから、お金に苦労をしても頑張ってまともな生活をして行かねばなりません。 何歳で死ぬかは本人でもドクターでも分かりませんが、動けるうちに思い残す事のないくらい楽しまなくてはならないと思います。 金を持っている高齢者が消費を増やす事も日本の経済の為になります。 金利が0に近い時代で貯金なんて意味が有りません。 葬式費用くらいは残して、子供達を困らせなければ良いと思うのは普通の事です。 今でも小遣以上の収入は仕事でも稼いでいますが、無くなった時点でそれに合わせた楽しみ方をすれば良いだけです。
お礼
おッしゃることはよくわかります。同感です。この人にとってはお金のことを考えることが死ぬことのような感じがしているのかなとも思います。
- OldHelper
- ベストアンサー率30% (761/2514)
単純に「計算能力」がないだけでしょう。 資産を消費して、いつの時点で足りなくなるのか計算できないんですよ。
お礼
おっしゃる通りなのでしょうね。普段はお金のことを考えていないようです。
- marissa-r
- ベストアンサー率21% (634/3008)
感覚が麻痺しているのでは。 元が100としたら、そこから僅か減少しただけで全てを失うのではないかという錯覚。 他人から見れば、そんな事は無いのに本人からすれば有る事が当たり前となっていたので不安でならない。 または『もっと減少してしまうのではないか』と言う不安。
お礼
減ることに対して恐怖心を持っていることは確かですね。しかし結構損していても平気なところもあるので、お金が心配の種ではないのかもとも思っています。認知症もあるのかもしれません。
- okwavey2
- ベストアンサー率15% (251/1593)
福が減ったから不安なんだと思います。
お礼
福というのは自分の存在が保証されているということかなと思います。実際には何も経済的不安はないはずですので、お金の問題ではないでしょうね。オカネ以外に自分の存在を保証してくれるものは趣味の中にはないのかなとも思っています。あるいはこの人の趣味は本物ではなかったとか。
お礼
誰でも同じですね。限界は老年のみに感じるものではありませんが、人生の先輩のおっしゃることに耳を傾ております。