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大学受験、就職
- 進学校に通う高校2年生が大学受験に備えて勉強に励んでいます。文系の学科に進学しようと考えていますが、文学部歴史学科を卒業した後の就職先について悩んでいます。将来の自分の職業が分からず、大学で学んだ知識を生かせる仕事を探しています。
- 歴史学科に興味を持っており、中学から歴史系教科で高得点を取ってきました。しかし、大学で学んだ事をそのまま仕事に生かす職業が限られていることに気付き、将来の夢が見つからない状況です。歴史系の知識を活かせる仕事や他の職業についてアドバイスを求めています。
- 高校2年生の文系生が大学受験と将来の職業について悩んでいます。志望している大学は文学部歴史学科で、歴史系の教科が得意です。しかし、大学で学んだ知識を生かせる職業が限られており、将来の夢が見つからない状況です。歴史学科以外で活躍できる職業についてのアドバイスをお願いします。
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- NAYAMINAKUNARE
- ベストアンサー率14% (307/2063)
歴史、文系 “学芸員”。
- Ice-Trucker
- ベストアンサー率24% (453/1816)
歴史の勉強って面白いですよね。 私も日本史も世界史も好きです。 大化の改新はなかったとか、卑弥呼とか、 聖徳太子はいなかったとか。 あとは、私は日本のお寺巡りも好きです。 私自身は、大学で哲学とか歴史を勉強する学生が もっと増えてくれればなと思っています。 一方で、哲学とか歴史って道楽でやるものか、 あるいは親が金持ちだから就職しなくていいから選ぶものだと 思っているんです。 実は、私は外資系企業の部下持ち管理職をしていて、採用もします。 あなたに面接するとして、 もし、あなたがマーケティングとか法学部とか会計学なら、 「マーケティングを専攻したので、それをできれば会社で 活かしたい」と答えればいいですよね。 では、歴史を専攻したら、どう答えますか? 歴史の勉強が、どう会社の貢献にできるんですか? 今は、企業も即戦力を学生に期待します。 世の中の多くの人は「自分のやりたいこと」で勉強とか仕事を選ぶます。 なぜ「食いっぱぐれがない」とか「就職に有利」とかで 選ばないんでしょうね?だから大学の専攻も自分の興味で選ぶ。 私はアメリカでコンピュータ・サイエンスを専攻したのですが、 それを選んだのは就職に有利だからです(20年以上前の話)。 そうでなければ、哲学とか歴史の方が興味がありました。 なので、あなたのご家族や祖母は、当然の事を言っていると思います。 簡単に言えば、歴史の勉強したいなら、企業への就職は不利になる覚悟 をしたほうがいいです。
- GIANTOFGANYMEDE
- ベストアンサー率33% (539/1630)
何のために大学に行くのでしょう。 大学に行く目的は、高度な教育を受け、それを社会で生かすことです。つまり、「就職」があって、そこに至る過程が大学です。もちろん大学での勉強の結果を受けて進路変更するということはあるかもしれません。しかし最初から無目的に大学に行っても何も見つからないと思いますよ。 世の中にはあなたと違って目的を持って歴史学部を選択する人がゴマンといます。彼らはモチベーション一つとってもあなたより上です。歴史学部を出て就職する先というと、大学で研究者になるとか、歴史系雑誌編集者になるとか、まっとうな道はあるでしょうが、「平均以上」程度の人が成績上位でモチベーションもある人に勝てますか? 私も歴史は好きです。高校では学年トップの成績でした。トップクラスではなくトップです。でも、歴史を学ぶ中で技術者が人類社会の中で果たしてきた役割に感銘を受け、大学は工学部に入り、今ではある分野において日本でも有数の技術者となりました。 はっきり言って高校教師は学生時代にトップクラスの成績を取っていたわけではありません。東大卒や慶應卒が高校教師になるわけないでしょう。ある意味、学校の先生は社会的片端です。閉じた世界で生活していれば、一般の就職事情や職業事情などわかるはずもありません。「大学で学んだ事をそのまま仕事に生かしている人はほんのひと握り」というのは、真実のようで真実ではありません。あなたのように無目的に大学に行っても学んだ事をそのまま仕事に生かせる人は殆どいない、というのが真実です。社会における目標が明確で、その過程として大学を捉えている人は、多少道が違ったとしても、学んだことを生かしているものです。少なくとも理系を選択した人は社会で引く手あまたですから、社会に出ても学んだことを生涯の糧に出来るはずです。 厳しいことを書きましたが、今の姿勢のままでは、大学を出る段になって非常に苦労するだろう事は明白です。 受験勉強のスタートまでまだ半年ほどありますから、自分がどんな人か、どういう分野でなら生き生きとしていられるかを見つめなおしてはいかがでしょう。 あなたのような高校二年生が焦るべきは「受験勉強の進捗」ではなく、「自分が何をしたいのか」を確立することです。 ご質問に話を戻しましょう。 歴史系の知識を生かせる仕事というものが世の中にどれくらいあるかわかりません。が、現実的進路ならわかります。 あなたの偏差値で合格可能な大学学部のホームページに卒業生進路が出ているはずです。おそらく歴史とは関わり無いような就職先が並んでいるでしょうが、その理由や関係性を想像してみるのも勉強のうちです。 頑張ってください。
補足
すみません。前半の文章でなんだかとても今自分がやっている事を全否定されたと思ってしまい不安になったので少しお聞きします。 分野は違えど、同じ悩みを抱えている人が実は同級生に沢山いるのです。私は無目的、という訳ではありません。が、かといってそれを言い張れる訳でもありません。大学に行って選択肢を見つけるというのは間違っているのでしょうか。なんだか、すみません。
お礼
とても参考になりました!ありがとうございます!