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実家の畑の草を取り、更地にしたいです。
- 実家には100坪の土地がありますが、畑に入る道がなく、調整区域なので売れません。草が大きくなり、手に負えなくなっています。草刈り機は重くて1時間で疲れてしまいますし、草を捨てることもできません。どのような方法がベストなのか、また業者に頼む場合の費用はいくらくらいかかるのか知りたいです。
- 実家の畑が更地になっていない理由は、畑に入る道がなく、調整区域であるため売ることができないからです。また、草の成長が早く手に負えなくなっている状況です。草刈り機を使用しても重たくて1時間で疲れてしまいますし、草を捨てる方法もありません。解決策や業者に頼む場合の費用について知りたいです。
- 実家の100坪の土地が調整区域であるため、畑には入ることができません。草の成長が早く手に負えなくなっている状況です。草刈り機を使用するものの重たくて1時間で疲れてしまいますし、草を処分する手立てもありません。この問題を解決するための方法や、業者に頼む場合の費用について教えてください。
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この方法はすぐ効果がある改善ではなく長期間長い目で見ての対応策になりますが・・・。(でも今の雑草はほぼ駆除でき、今後この方法を継続している限り生えてこないです) 一度除草剤で今生えている植物を根っこごと枯らしてから、性質が強くて残ってしまったものは再生しにくくいずれ絶える、草丈が低くて殖えやすい性質を持つ種類の植物を導入し殖やし生やしておくのはいかがでしょうか。うまくいけば管理する人の手間がかなり軽減できそのまま維持できます。 植物の中には「アレロパシー作用」と言う周りの植物の多くを駆逐し絶やそうとする成分を根などから放出していくものがあります。 その効果は種類によって強弱がいろいろなのですが、その地域の気候に合い土質や水持ち・水はけ具合に合ったものが上手く見つかればかなりの効果があり他の植物がほとんど生えてこなくなります。ただこれをほぼ放置しただけだと種類によってはあまりに過密になりすぎると自らがその成分の影響を受けてしまい(土壌に蓄積された成分が過剰になってしまう)ある時いっぺんに自滅し枯れてしまうので、年に一度か数年に一度にところどころ抜いて間引き(市松状や縞状に掘って古くなった部分を取り除き新たに殖えてきた部分が生えるスペースを作る)すれば、あとは時々生えて来る雑草を早いうちに抜いたり刈ったりしているうち地面一面にその種類だけが生える様になります。 今回の場合は刈る手間が確実に減ったり無くなる・見栄えが良い様に特に「草丈が低く這って殖える種類」を生やさせると良いと思います。具体的には10~15センチくらいまでの草丈のつる状(ランナーで伸びる)繁殖力が強く群生しやすい性質を持つ物。 一番よく知られていて手にも入りやすく効果が大きいものだとシロツメクサ(ホワイトクローバー)でしょうか。家畜の飼料や土壌改良兼緑肥目的でとして植えられることが多く、土質・水はけ具合さえ合えばよく殖えますし空中の窒素を取り入れ土壌中に適度に蓄積してくれるのでいずれは家庭菜園にしたり庭を造るなど将来何か植物を植えたい場合も地力の強い土作りへ役立ちます。 全体的に草質が柔らかく人の踏みつけにも強いので(他の雑草は踏みつけられると育ちにくく成るものも多い)公園の広場など人が訪れて思い思いに過ごす場所の植生にもよく選ばれたりしますし、余談ですが踏まれれば踏まれるほど四葉のクローバーの出現率があがるとか・・・。 もし株を土ごと掘ってきて移植できるならところどころに植えると生長が早いですがシロツメクサの場合は牧草の一種として沢山の種子を大袋で購入できるのでばら撒けば一斉に生えまだ株が幼いうちはしばらくは踏みつぶさない様にあまり立ち入らずにいれば早くから隙間が少ない見た目になってくれます。普段花屋には置いてませんが芝生の種子を扱う店や農資材や野菜の種子を扱う店であれば頼むと取り寄せてくれる事もあり、ネットショップでなら購入が容易です。またkアカツメクサ(レッドクローバー)や他のマメ科緑肥植物は草丈があるので今回の目的には向きません。 まずは可能なら冬の内に枯れているものをできるだけ処分しておき今ある雑草の春芽が出始めた時にグリホサート系など根に作用し根から枯らして絶やす効果があって、なおかつ散布して雑草が枯れてもすぐに他の植物が植えられる作用を持つ除草剤を使い現在生えている植物を大まかにでも枯らしてしまって下さい(普通は2週間後枯れますが春だと効き目が遅いかも)。そのあとに土地の土をできれば軽く耕して平らに均し(地面の高さが違うと生え方にムラが出る場合がある。可能なら小型耕運機で浅く耕す)シロツメクサの種子をばら撒いておきます。 それでシロツメクサの苗が育ってくる間に生き残って育つ雑草もまばらになり(種子から新たに生えて来るのはあまり無くなる)刈ったり抜いたりの手間も軽減でき、シロツメクサの株がしっかりして脇から四方に茎が地面を這いだせば時々生えてきて目立つ雑草を抜いたり刈ったりしていくだけで数年も経てばほとんど他の植物は生えてこれなくなります。 個人の経験ではシロツメクサは自滅する可能性が低めの類と感じますが、うまく育って一面のシロツメクサにしておけばその土地の次の利用法も考えるなら株が柔らかく根も浅いので作業を行い易くしてくれる利点もあります。他の植物はもう生えてこなくなっているならその土地を耕運機で掘り起こしシロツメクサを枯らして(緑肥植物でもあるので土に混ぜ込むだけで良い。根が浅く細いので手でも茎を簡単に剥がせますが根元が残ればまた生えてきます)家庭菜園にすれば窒素が程良く補えている地力の有る土に改良できているでしょうし、後ほど徐々に好みの植物に植え替えガーデンとして利用したり、場合によっては利用法が見つかるまではそのままの状態で近所の人の憩いの場として開放したりも良いでしょう。ただ家畜をその場に連れてきて食べさせるのだけは食べ過ぎるとかえって家畜の体調を崩させる原因となるそうで気を付けた方が良いかも。 一面緑の葉や白い花で変化が乏しいと感じるならシロツメクサの鑑賞用品種と言うものがあり、赤紫の葉や、赤紫・白・緑の模様入りの物など品種も多くティントシリーズと言う系統のビニールポット苗が花屋やホームセンターのガーデニングコーナーで売られていますので、好みで複数品種をそれぞれ区切って植える(緑の葉の株よりも少し性質が弱く育ちが遅めのもあるので混ざらない様に)のも良いかも。 欠点と言えば土のpHによっては殖えにくかったり(酸性土壌を好みます)種子が混じった泥が靴裏の溝に入り込み他所に運ばれて殖えてしまう事くらいでしょうか。でもこれも靴裏の泥を洗い流したりブラシでこすり落とすと防げますしクローバーなら生えて早いうちは容易に絶やせますので生えて欲しくないところに有ったら見つけ次第鍬で土ごと削り放置するだけの軽い手間で大丈夫です。グリホサート系除草剤は便利な薬剤ですが何度もの繰り返し使用だと健康に良くないという説もあるので、もし1~2年は何も植える予定がない場所に使うなら別の系統の除草剤の方を選んでください。それと個人的経験ですが水はけが悪い土地だとシロツメクサは他の土質よりも殖えるのが遅れるような(元田圃だったり元湿地の土地では土壌改良してあっても生えにくい)気がします。 似た様な草丈が低く横に広がっていく植物は「グラウンドカバー植物」と言うジャンルの種類に多く、しかもアレロパシー作用のあるものが多いのでシロツメクサ以外の物でもその地域や土質や水持ち・水はけに合わせて植えられるものは結構あります。 最近広い公園やスキー場の斜面に植えられることの多い「シバザクラ」や(水はけが良い土を好み3~4年毎の株の間引きが必要)、我が家でちょっとした場所の地面を覆って見た目の良さも兼ねてヘビイチゴ(斑入り葉の鑑賞用品種)を植えて採れた実を民間療法の焼酎漬けにしていますし、これとよく似た姿・性質を持つ「這う性質のポテンティラ」(這わない高性の種類もありそちらは向かない)や「ワイルドストロベリーのランナーで殖えるタイプ」(ランナーの無い殖えにくい種類もあるので選ぶ時に注意)他に植えてから思惑がはずれどんどん殖えていってるグレコマ(カキドオシの外国品種でハーブの一種。物凄く殖えます)やニオイスミレ(外国でスィートバイオレットと呼ばれる宿根性のスミレで群生すると早春一斉に咲きあたりに漂う香りがとても良い。本州だと殖えにくい地域や系統・品種あり)は元農家だった我が家の広い敷地のあちこちにアリが種子を運ぶのでそこらで勝手に生え、放置しておくと一株が3年くらいで1メートルくらいに拡がっています。 土地一面が同じ種類でなくても良い・見た目に変化を付けたい・まずは土地に特に合う種類を見つけたいのであれば、グラウンドカバー向けの種類から結構いろいろ選べると思います。 それほど広くない範囲で生やすなら「這う性質のタイム」も結構お勧めでロンギカウリスタイムなどの花が目立ち性質の強い種類の他に植物体自体が小さく地面をまるで苔の様に覆う種類もあります。ハーブ専門のネットショップのサイトでタイム各種の画像や性質などが確認できますので興味があれば見てみて下さい。花色も白からピンク色の濃さが違う物、かなり赤っぽい花、葉に斑模様があったり秋に葉が紅葉するドーンバレータイムなどあり、水はけさえ良いなら丈夫でびっしりと生えますし踏みつけに強く踏めば葉の香りが良いです。 芝生状の見た目であまり手をかけなくて良い物だとローマンカモミールを植え込むという方法もあります。キク科の匍匐性の植物で、ハーブティーに使われるジャーマンカモミール(カモミールと呼ばれるのは大抵この高性種)の仲間ですが茎が横に伸び株が殖えます。葉にリンゴの香りに似た良い香りがあり踏みつけに強く普通は一重の花が付きますが観賞用の八重咲き品種や、芝生専用品種で花が付かない「ノンフラワーカモミール」と言うのもあります。 あと、ネモフィラも導入に成功すれば(移植に少し弱い)広い土地向きで某公園の名物の様に一面空色な花畑が見られます。 アレロパシー作用があり草丈が低く密植にも強い物ならグラウンドカバー植物や匍匐性のものでなくても利用できるものは探せば結構ありますよ。まずは土地の環境や土質・pH・水持ち水はけの具合を確かめてみて候補を挙げ(「〇〇←植物名 アレルパシー」のキーワードで検索すれば有効か確認できます)調べてみて、セイヨウタンポポの様な暴力的な蔓延り方でなければまずは除草剤で現在の雑草に勢いを少しでも抑えてから一部にだけでも試験的に植えてみてはいかがでしょうか。
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- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7249)
ごみ処理場というのがありますね。家庭ごみを回収して焼却するような仕事をしているところですが、ここに枝やら枯れ葉やらを自分で持ち込むと処理してくれます。もちろん35トンぐらいのトラックで持ち込むなら事前に相談してくれと言いますが、軽トラ程度ならこころよくやってくれます。 また、ここは農地としての登記がなされていますので、企業に売る手は一つあります。野菜工場というのを作りたいと考えている企業に買ってもらうのです。野菜工場といってもエアコン付きの室内でできる農作業ですから、農地でないとできないのです。 企業に貸地として年いくらで貸すのです。そうするとそこを整地して工場を作るのは企業が行います。
お礼
ありがとうございました。参考にいたします。
- bunjii
- ベストアンサー率43% (3589/8249)
>実家に100坪の土地があり、(畑に入る道がなく、調整区域なので売れない)草が大きくなり、もう手に負えません。 周囲の地図が無いと除草対策の方法が考え難いです。 右側に屋根の一部と柱が写っていますが何でしょう? 写真の状況では数年以上放置状態のように感じます。 周囲からの苦情や地方自治体(市区町村役場)から対策要請がありませんか? 地域によっては草刈り条例があり役所が指定業者に草刈りを実行させて費用を地主に請求されることも有るようですがそのような制度はありませんか? >お金をかけて業者に任せるしかありませんか? >幾らぐらいかかるかわかりますか? あなたが出来なければ業者に有償で依頼するしかないでしょう。 費用は地元の業者(造園業)に問い合わせてください。
お礼
ありがとうございました。参考にいたします。
- kimamaoyaji
- ベストアンサー率26% (2801/10379)
大きくなってから処理しようとするから大変なので、冬場に全部きれいに片付けて、バーナーで土の上の種を焼いてしまい、その後、毎月除草剤を散布すれば大きくなりません。ちなみに草刈り機で刈っても、1週間で大きくなってしまいます。 業者に頼めば1回2万とか、年10万位は必要では??
お礼
ありがとうございました。参考にいたします。
- hla7yrgrg
- ベストアンサー率39% (414/1047)
ヤギを借りてくる 冗談ではないですよ。近くの工場の土手も、ヤギを数匹借りてきて草刈りしている光景を最近良く見ますね。数週間で何もない土手に変わっていました。 食わせたあとの枝等は、使わない畑なのであれば穴ほって埋めればいい。できれば枯れて(腐らせて)からの方がいいですね。
お礼
ありがとうございました。参考にいたします。
- habataki6
- ベストアンサー率12% (1182/9781)
<100坪の土地があり 家庭菜園すれば良い <幾らぐらいかかるかわかりますか? こんなの仕事のうちに入りません 燃料費と消耗品の1000円あれば、楽勝ですよ。
お礼
ありがとうございました。参考にいたします。
- A-Kawa
- ベストアンサー率32% (69/215)
事情があるなら、役所でシルバー人材センターなどの紹介を受けてはどうでしょうか。
お礼
ありがとうございました。参考にいたします。
お礼
ありがとうございました。参考にいたします。