- ベストアンサー
スキーバス転落事故の原因は?
- 2016/1/15の碓氷峠下りのバス横転事故から間もなく3年になろうとしています。当初は報道各社が事故原因に付いて様々な推測をしていました。
- 警察は本格的な事故原因の調査を行いましたが、真の事故原因はまだ究明されていないようです。
- 質問者は自分の推測した原因が合っていたのか知りたいと述べています。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
事業用自動車事故調査委員会は運転手の運転ミスが原因と言う調査報告書を出しています。 また、運行会社には安全を軽視した事業運営があり、運転手に法定の適性診断を受けさせ、運行前に十分な経験を積ませていれば事故を未然に防ぐことができた可能性があるという指摘も付されています。
その他の回答 (7)
ABSが異常動作すると、4輪がロックし片輪のブレーキ痕だけは、バスが傾いて片側が浮いていたということです。 そして、ブレーキはペダルを離してもタイヤは回転を停止したまま車が停止するまでロックし続けるのです。 古いバスですので、おそらくMTで4輪がロックした時にエンストしハンドルはきつても、きれない状態です。 このような状態を私は何度も経験してます。 質問者のように経験のない者には分かりません。
お礼
回答ありがとうございました。
ABSでリコールを出してるのは、日産とホンダの一部車種だけだと思いますが、不完全なABSの安全に対してリコールし対策してるだけ他のメーカーより誠実だと思います。 それだけ、真剣に対策してるということです。 まあ、当時はどうして異常動作してるのか原因がわからない、そして異常動作がどのような状態をおこしてるのか作っているメーカー自身が分からなったということ、その後4チャネルにしたりEBDを付け対策し現在に至っているわけですが、トヨタのABSなどただ4輪ロックが恐くブレーキがかからないだけの車がおおかった。そしてABSは制動距離を縮めるだけの装置ではないと開き直ってました。まあ国内全部のメーカーも同じよう対応でしたが。 リコールだしてない他のメーカーは知っていて知らん顔です、それだけいい加減なメーカーだということです。 私が異常動作でMTで4輪ロックしエンストししたり危険状態を何度も販売店やメーカー相談室に連絡したのはトヨタです。 昨年値引きが多いのでトヨタ車を購入しましたが今だかつて6年前に乗っていた日産のABSと比べ動作は遅く、ABSが作動すると本当に嫌ですね。 今まで国内の全メーカー販売店でABSの情報を聞いたりしてますが、どこも、ABSがまともだなどと云いません。 ダイハツやスズキはABSに金をかけられないので、セールス自身がABSは嫌だといいます。
お礼
回答ありがとうございました。
- tt5897
- ベストアンサー率0% (0/1)
コメントを読みました。 ブレーキ痕は片側だけ相当の距離、跡が残ってますし報道されてます。 ABSの不具合はこれは古い車全部がそうです。 ただホイールベースが長く後輪に重量がかかる車は起きにくかったようです。 私も小型RVで何度も経験があります。ただ小型車の場合は軽いので橋の欄干を突き破り転落死するような事故がおきなかっただけです。 販売店やメーカーでは、当時このような不具合を指摘されると喧嘩腰で否定してました。本当にこの人間やくざか暴力団員ではないとか思えるような対応でした。まあそれだけ不具合を隠すのに必死だったのだと思います。 当時のABSの、このような4輪フルロックは前輪が沈み加減か後輪が浮き加減の時に多く起きるようでした。 その後改良され、後輪が浮かないように、後輪の懸架方式が変わり皆車中心の重量が後輪にかかるよう変更され、4駆もセンターデフ方式はスタンバイの電磁クラッチに変更されてます。変更されてないのはスバルぐらいだと思います。 ジムニーの足回りなど以前はばねで4輪抑えてるだけでしたが前後輪同じように4輪が浮かないようにされてます。 ランクルやパジェロも後輪の懸架方式もかわってますよ。 それに、日産ではティラノやサファリなど販売中止されてまし日産はABSなど雪に対する安全は国内メーカーでは一番気を使って対応してると思いますね。 4駆のMTが殆どなくなったのは、ABS作動時前輪からロックしますが、このときセンターデフ式の場合、後輪に全駆動力がかかるため不具合が起きやすいため、そしてMT車の場合タイヤがガンと停止するとエンジンが停止するため不具合がすぐばれるため、販売店メーカーでは売りたくなかったためと思いますね。 私は何十年も4駆のMTの車を運転してますが、タイヤがロックしエンジンが停止し滑走した経験が何度もあります。そのたびに販売店に行ったりメーカー相談室に対応を求めましたが知らん顔そして逆切れでしたね。 凍結路でエンストし滑走始めると、摩擦がゼロになりますから、物凄いですよタイヤが回転してる間は減速かげんで動いてましが、4輪がロックしエンストすると逆に加速して飛ぶような状態になります。 これは、実際に経験したものにしか分かりません。 今の緊急ブレーキもこのような動作をするものがあるそうですので、安全だと鵜呑みにしてると、とんでもない事故を起こすことも考えられると思いますね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 チョッと質問の内容と争点論点がぶれて来た気もしますが? まあ原因が旧式のABSシステムにあるとお考えだという事ですね。 No.2の方が投稿して下さった事故調査委員会の報告書の中にも衝突前の長いブレーキ痕の写真は記載されています。 しかしこれはタイヤがフルロックしたスリップ痕ではなくて、タイヤのブロックパターンが見えていますのでABSが正常に機能している事を証明するブレーキ痕であるといえます。 この事故現場の前にも左側のガードレールに衝突していますし、監視カメラの映像からドライバーは1回目の衝突の前から転落の事故現場までブレーキよりもハンドル操作を中心にした車体コントロールを行っている事が分かります。 下り坂でドンドン加速して行く車体をハンドル操作のみでいつまでも制御できる筈がありません。 それなのに排気ブレーキも開放ブレーキも作動させている様には見えないし、ブレーキも踏みっぱなしで減速をしようとしている様子がありません。 是が非でも減速が必要な状況なのに懸命に減速を試みる様子がないのが解せません。 旧のABSに欠陥があったかどうかに付いては私は知りませんが、少なくてもこのバスの事故原因とは直接の関係は無いと思います。
このバスはかなり旧式で古いABSがついていたと思います。 当時のものは、路面に雪がなくてもブレーキを踏みこんでいると突然4輪がロックし回転が止まることが多々あり相当に危険なものもありました。 このロックがかかるとブレーキペダルを開放しても4輪は数秒間は停止した状態を継続し、まるでボブスレーの橇の状態で滑走します。 当時のカメラ映像を見た感じでは、この状態だと思われます。 私は北海道ですが2チャンネルの頃のABS付のRV車が11月から12月の雪のない晩秋から初冬の頃、橋の欄干を突き破り転落死する事故が毎年数件起きてました。 普通の運転で橋の欄干を突き破るような運転など起きる訳がないですし、私自身もこの4輪フルロック状態を経験してますが、この状態になるとプロドライバーでも死亡事故の危険は避けられいものと思います。 この頃からランクルやパジェロなどの生産が中止になったのも、ABSの危険な動作が解決されなかったからだと私は推測してます。 そして現在になりまた生産されてるので、現在はそれなりの対策がされたということだとも思いますが。 ですから、私は運転ミスではなくバスの方に問題があったと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。
補足
私は運転手の側に何かしらの原因(問題)があった、或いはバスの車体側に何か異常が発生してそのトラブルに運転手が対応できず脳内パニックになった為ではないかと思っています。 私の記憶ではトヨタのランクルも三菱のパジェロもタイプ別の中断はあったとしても全タイプが生産中止になった事はなかったと思います。 少なくとも海外向けの生産が中断したことはないと思います。 もしも事故に繋がる様なABSの不具合があったのであれば三菱はともかくトヨタはリコール届を出していたと思います。 それに、ランクルやパジェロだけ特別な専用設計のABSを搭載しているという事は無い筈ですので、問題があるのならその他の全ての機種でも同様の事故が起きて生産が中止になったりリコールが出されたりしている筈です。 もしABSが故障(又は不具合)してタイヤがロックしたのであれば事故直前のタコグラフの記録にもその状況が刻まれると思いますし、あの速度でタイヤがロックしていれば長いスリップ痕ができる筈ですがその痕跡も無いのでABSの異常作動とは関係が無いと思います。 バスの側に何らかのトラブルが発生していた可能性は否定できませんが、少なくてもABSの機能とは無関係な故障だと思います。 他の方が投稿して下さった事故調査の報告書も色々と一所懸命に調べたみたいな報告書になっていますが、結局は明確な原因究明が出来なった事に対する言い訳(責任逃れ)の資料に過ぎないようです。
- gongorogon
- ベストアンサー率16% (706/4250)
No.3です。 訂正します。No.2氏の自動車事故報告書では、フェード跡は確認されていないとありました。汗。
お礼
ご回答ありがとうございました。
補足
あの事故の報道がなされた時、誰もが最初に思い浮かべた原因はブレーキ多用によるフェード現象だったと思います。 しかし報道を見ていると、フェードを起こすにはタイミングとして早すぎのように思えてきます。 すると次に疑うのがシフト操作ミス、あるいは排気ブレーキや開放ブレーキの操作ミスです。 さらにはドライバーの病気(意識混濁)なども原因の要因として挙がって来ると思います。 あの状態だったら「乗客の睡眠を妨げない優しい運転」だとか「フェードを起こさないようにフットブレーキに使用を控える」などという状況ではなくて、「お構い無しにブレーキを踏みこんで減速すべき状況」だった筈です。 しかし何故か左ガードレールに接触した後も事故現場で右ガードレールを突き破るまでの間、それほどフットブレーキを多用している様子ではありません。 ならば開放ブレーキを十分に効かせるべきですが、シッカリと効かせていればもっと減速出来ている筈ですので排気ブレーキや開放ブレーキが十分に使われている様には見えません。 補助ブレーキが正常に作動している様には見えないのにフットブレーキを多用している様子も無く、主にハンドル操作のみで何とかしようとしている様にしか見えません。 考えれば考えるほど分からない事が増えて来るような事故だと思います。
- gongorogon
- ベストアンサー率16% (706/4250)
軽井沢の件は、発生当初に定点カメラ映像が放送されていました。 あの映像では、ブレーキランプが点灯しながら猛スピードで下っていました。 フットブレーキの使い過ぎによる、フェード現象であるのはほぼ間違いないです。 2種免許でプロと言っても、技量、知識ともにピンキリです。
お礼
ご回答ありがとうございました。
補足
ダメだ! 年が変わるまでに皆さんへのお礼が出来そうもありません。 元旦も朝から普通に仕事・・・しんじらんない!
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5238/13705)
> 調査で車両故障の痕跡が発見されなければ、「運転手の運転ミスが原因」だという事はどんなど素人でも分かりますよね。 要旨としては「運転手の運転ミスが原因」となっているだけで、実際の報告書は80ページ近くあり詳細な分析がされていますよ。 http://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/jikochousa/pdf/1641103.pdf
お礼
ご回答ありがとうございました。
補足
調査報告書のURLありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。
補足
回答ありがとうございます。 「運転手の運転ミスが原因」それで終わりになっちゃってるんですか? 事業用自動車事故調査委員会っていい加減な役立たずな組織なんですね。 調査で車両故障の痕跡が発見されなければ、「運転手の運転ミスが原因」だという事はどんなど素人でも分かりますよね。 事故調査委員会の調査って? どの様な操作ミスがあったのか? その操作ミスは何故発生したのか? その真の原因を調査して、その結果から事故が起きない為にはどうしなければならないのかを分析して、今後同様の事故が起きないための対策を提言するのが仕事じゃないのでしょうか? 私が知りたいのは「どんな操作ミスだったのか」、「その操作ミスはなぜ起きたのか」具体的なミスの内容とミスが起きた原因なんです。 運転手の運転ミスが原因? そんなプアーなまとめ報告で終わってるなんて信じられません。