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射撃管制レーダー照射とロックオンの違い

通常軍用機には敵の射撃管制レーダーの電波に反応して 「プッ、プッ、プッ」と断続音が鳴るようになっていて 相手がこちらをロックオンするとこの音が「プーーー」という連続音に変わってロックオンされたことが分かるようになっていいます。 今回の韓国船からのいわゆる「射撃管制レーダー照射」とは「プーーー」の状態だと思うのですが違うのでしょうか。 韓国側の言い訳が意味不明すぎてよく分からなくなってしまいました。

みんなの回答

noname#251489
noname#251489
回答No.3

質問者さんの質問タイトルを見て思ったのですが、この件に関しての日韓問題は、意外に質問タイトルに関連することではないか?と 普通では有り得ないことです。   ロックオン、とは本来「照準に目標を捕える」ことで、現代では射撃管制装置の「目標自動追尾装置」によって敵を捕捉「し続ける」ことを言います。  今回の射撃管制レーダーはその目標自動追尾装置とリンクして使いはしますが、射撃をする前に「目標の位置、形状と速度などのデータを得るため」に射撃管制レーダーを照射することがあります。もちろんそんなことをすれば、「私はあなたを狙っています」と敵に知られる(相手側、もちろん自分も敵からのレーダー照射を探知する装置を持っている)訳ですから、実戦になれば射撃管制レーダー照射は攻撃寸前の行為で、すぐさまミサイルや砲弾が飛んで来ることにはなります。  「ロックオン」という言葉は映画やアニメでもさんざん使用されるため、一般用語化しています。ですからこの言葉を聞くと「ホールドアップ」に近い状況を想像してしまう人も多いかと思うのです。 韓国の主張として、日本は散々に「射撃統制レーダー照射」と言っているにも関わらず、韓国は日本の主張を「ロックオン」したと思い込んでいるのではないでしょう? 射撃統制レーダーとロックオンを履き違って使用しているのではないでしょうか? これは日韓双方のマスコミにも言えます。 記者がしっかりと違いが分かっていたら、庶民の我々も焦点が一つになり、理解できるのです。 しかし、日韓双方のマスコミがそれぞれ意味を勘違いして報じてたら、庶民の我々は多種多様に捉えてしまって収集出来なくなります。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2714/13698)
回答No.2

日本機なら(カメラを向けたと言っている。目視で分かるということ)ロックオンしても反撃してこないのを知っているので、それを相手に射撃管制レーダーの訓練をしていたのです。舐められたものです。これも世界に冠たる憲法9条のお陰でしょう。韓国の言い分なんか何の意味もないことは従軍慰安婦や徴用工で分かっています。相手にするのはやめましょう。

  • roadhead
  • ベストアンサー率22% (852/3790)
回答No.1

韓国軍は日本を仮想敵国にしています。 共同訓練時の様々な抗議や旭日旗への過剰反応はそのためです。 しかし対外的にはアメリカを仲介とした同盟国ですからその事は韓国国内を含め軍内部の重要機密事項とされています。 ですから韓国内では韓国の軍艦に近づいてきた日本の対船哨戒機に対して火器管制レーダーの照射を行いロックオンすることに疑問を挟む余地はありません。 これまで何度と無く行われていた行為と言う認識です。 日本の艦艇を韓国の港に入港させない事も当たり前な状況です。 日本政府も承知していてこれまでは同盟国と言うことでそれらには一切触れないで黙殺していた内容です。 しかし今回、日本政府が韓国がいかに非常識な国であるかを国際的にアピールするために公表したというのが今回のゴタゴタの原因になります。 韓国にしてみると 「今までと何も変わらない対応なのに何で今更問題視するの?」って感じですが国際的な評価を考えてやりましたとは口が裂けても言えません。 ですが日本政府はこれまでは韓国の国際的立場や評価を考えて我慢してきたけどもう我慢の限界、何もかも公表してやる。 って感じなので食い違うんです。

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