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現在働いている外国人労働者と特定技能1号の違いは?
法案が成立したので、4月から外国人労働者の新たな制度が始まりますよね? 今までも建設現場とか工場などで働いている外国人労働者はいたと思うのですが、どのような在留資格でそれをおこなっていたのでしょうか?技能実習生だけですか?また、今度始まる特定技能1号の14種のうちの「建設」は今までの建設現場で働いていたものと何が異なるのでしょうか?
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- koncha108
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今の技能実習制度は建前は技能実習での目的が入国の前提で、実習が終わったら身についた技能を母国に戻って役立てるための国際貢献事業と言う名目。それに対して新出入国改正法での特定技能1号は、日本語などある技能を予めもった人が日本のために労働を供与するための制度。日本の最低賃金と同じかそれ以上の賃金を支払う必要があるし、雇用者が生活支援をすることなども盛り込まれます。 現技能実習制度は、建前、名目とは裏腹に労働者不足の業種が実質、低賃金の労働車を海外から呼びこむために悪用されて来ました。新制度そのものは問題があっても必要だし悪くないとおもうのですが、だったらなんでこれまでの問題の多い技能実習制度を撤廃しないのかと思います。悪用されても厳しく取り締まってこなかった国が、新しい制度で問題があった時にやはり雇用者側の立場にたって取締をしないんじゃないかと疑うのは当然と思います。 現段階で日本で外国人が働くには、企業や研究機関などに呼ばれて働く高度技能を持った人、学生のアルバイト、技能研修生、南米などからの日系資格を持つ労働者、日本に長く住み永住権を持つ人、それに外交官などの配偶者など限られていて、そのうち純粋に工場や現場などでの労働目的で日本に来て働けるのは、日系二世、三世など非常に限られていると思います。
- nagata2017
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今までの外国人労働者 学校に勉強のために来て 生活費を稼ぐためのアルバイト 技能修習生として 技術を学びに来た ブラジルなど日系人のための特別枠 芸能で労働ビザ 日本の企業と労働契約をして来日 といったところが合法的な外国人労働者です。 特定技能1号は 日本で人が足りない業種を外国人労働者で補う目的です。
お礼
回答ありがとうございました。日系人の特別枠というのがあるのですね?もう少し調べてみます。
お礼
回答ありがとうございました。定住者については就労の制限はないみたいですね。