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離婚あとの娘の心のうち(女性の感受性)
- 娘が離婚後の実父について知りたいのか、会いたいのか、それとも関わりを断ちたいのか疑問です。
- 現在の生活が充実している場合、娘は会っていない実父との関係を絶つことを考えるのでしょうか?
- 女性の感受性として、自分自身を確認し、欠落している部分を埋めたいと思うのか、それとも親の問題にはあまり興味がないのか疑問です。
専門家の回答 ( 3 )
- 専門家榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) 婚活相談カウンセラー
voze9様 ★回答者(婚活、人間関係、専門家)の「NISHISHINJUKU」と申します。 ★「お礼のコメント」等々ありがとうございました。 💛「成る程、結婚を考える時、親になる時、個の持ち方が大きく変わるようですね。今、ここでの行為、行動を考える時…知人(離婚した夫)としては、当然、会いたい気持ちが見えるのですが、20歳前の娘…ここまで、来たら…もう数年、20歳超えて、大人として経験を積んだ後に会う機会を探す方が、良いのでしょうね。勿論、娘の方から…が、有り難いカタチでしょうが… ん~、勉強になりました。ご回答、有難うございました。」・・・とのこと A)。。誠に恐縮ですが同じような世代の外にも結婚相談所をやって来た経験で色々な親子関係の複雑さを見て来ましたが故、私見を述べさせて頂きました。 なお・・特筆すべきは・・ 💛「20歳前の娘…ここまで、来たら…もう数年、20歳超えて、大人として経験を積んだ後に会う機会を探す方が、良いのでしょうね。勿論、娘の方から…が、有り難いカタチでしょうが…」・・とのこと、 A)これに関しては100%同意見ですね! ごもっともです! 娘さんの成長度が有る程度、大人になってから出ないと単なる感情論になる事が目に見えているからで冷静さを失うからです・・そういう理想的な展開になる事を期待しております・・ ★貴重なコメント、誠にありがとうございました。
榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) プロフィール
◆初めまして・・結婚カウンセラー(仲人)を東京、銀座に始まり今は新宿で、「西新宿結婚相談所」所長を22年間程やっている榎本です。 音楽とSPORTS観戦が大好き人間でS49立教大経済学部卒です。今だに...
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voze9様 ★回答者(婚活、人間関係、専門家)の「NISHISHINJUKU」と申します。 ★「お礼のコメント」ありがとうございました。 💛「*親子関係がどこで終わっているか?に尽きる事 *今の充足感は、それ程問題ではない事 為になるご回答、、ありがとうございました。」・・との事恐縮ですが・・ ✚追加回答申し上げます・・ *「娘の立ち位置」に関して、言える事は「一般的な娘を総称的に言えば」・・彼女達の立ち位置を左右しているのは、経済的、社会的事情より圧倒的に心理学的な事情が有ると言う事です。 *「今の充足感は、それ程問題ではない」というのも注釈すれば、経済的、社会的に充実しているかどうか?は「心理的」にどうこう言う事と余り関係無いと言う事で、いくら充実していても「心」にポッカリ現象という事が言えるという意味です。 💛平たく言えば「血と愛」の問題は永遠であり、何年経っても根底的に消える事は無く「血の濃さ」は否定出来ません・・ただし、多くの未婚女性を世話して来た20年の経験で言えば、その「個人差」の大きさにも驚かされる事も多く「個」の違いの大きさは(男女無関係に親子という物は)必ず有り見ただけでは分からない事も多いです。。 *時間が解決してくれた例も有り、割り切っている方もいますが、結婚というシーンは、特別な場面でもあり、それぞれの親子関係、家族構成等々を止む無く開示しなければならない世界である特殊性である事も影響してきます。 *つまり、或る意味で結婚は、過去の不幸や不条理から足を洗って、独立した家族を持ち、今度は自らが「親」になる事なのですから・・さぞかし、この瞬間は複雑な過去を思い出したり、自分が産む側に回って、今度は悲しい目にには絶対に遭わせなくない・・と心に決める瞬間でも有るのです。 💛この瞬間に初めて一皮剥けて、本当の意味での過去からの払拭を感じる方もいます‥本当の意味で(娘から)大人になって行く瞬間ですね!・・・こうなると今迄の様に「心理的」要因云々も言っていられなくなり、現実の中で初めて社会的、経済的、日常的な事に「追われる事」によって徐々に過去を忘れて行く物だと認識しています。・・・ 💛そういう意味で大きく結論すれば、貴方が言う所の「娘の立ち位置」・・という言葉から、初めて「親としての立ち位置」に至る時、はじめて学習した事を「娘」としてではなく今度は自らが「親」として、実践していく現実の中で、精神的な「強さ」を要求される事に初めて気が付き、徐々に「大人としての自立性、母としての責任、女としての幸せ感」・・・等々に向かって羽ばたいていく瞬間なのです・・したがって、そういう意味では「結婚」という事は、色々な意味で極めて大きな「転機」になる事を痛感して未婚者を見て来た私でした。。 💛それらの結果、初めて本当の親の苦労も知り、自分を育ててくれた事への深い深い感謝の方がマイナス感情より上回って行く物なのです。過去の感情は精神的には「昇華」され、良い経験とか勉強をした・・と思えるようになって行く大人として、母親として・・益々丸くなって行く様に思えます。 *以上・・・「娘の立ち位置」の変化や流動性について注釈させて頂きました。 ★ちなみに「ダリア」の花をテーマ写真にしている理由は、同じダリアでも、 これだけ種類がある様に人間も無限な「10人10色」を象徴してます。 (PS) ★たまたま、今の瞬間に於いては、私は専門家回答者ランキングTOP(下記URL参照)におります・・・少しでも参考になれば、「お礼コメント」と「ありがとう」をクリック頂ければ励みになりますので、追加質問等があれば、ご遠慮なくお願いします。
榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) プロフィール
◆初めまして・・結婚カウンセラー(仲人)を東京、銀座に始まり今は新宿で、「西新宿結婚相談所」所長を22年間程やっている榎本です。 音楽とSPORTS観戦が大好き人間でS49立教大経済学部卒です。今だに...
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voze9様 ★回答者(婚活、人間関係、専門家)の「NISHISHINJUKU」と申します。私は東京で長年、結婚相談所をやって来た経験を活かし専門家としての立場で客観的に回答させて頂きます。 ★結婚相談所という世界から回答した理由は、多くの老若男女が在籍しており、 御質問の件も良く有る話だからです。 ❶<そもそも、全ては一般論には当てはまらない事です>・・ ✚結婚相談所をやっている立場から回答申し上げた理由はそこにあり・・ *貴方が書かれた・・ (1)ここまで期間が空いた実父の存在を知りたいものなのか?また、会ってみたい、話してみたい…という気持ちは残っているものなのか? 逆に、 (2)今の生活が充足しているとして、会う必要がない(会えてない)実父と絶交するような考えに至るものなのか? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ★・・・に関しても必ず話題になりますが事実上を聞く限り10人10色で全員違う答えが返って来ます。 ❷<言うまでも無く、それらは何に左右されて10人10色になるかを?>・・ ✚深く考えて見れば分かる事であり、唯一無二の「正解」は「娘さん本人しか」分からないからです。 *それらの基本になる条件は、あくまでも一般論で言えば・・20歳前と言えば非常に多感な時期でもありデリケートなファクターが無数に有って本人も超複雑な気持ちで感情が芽生える物です。 *したがって大人や周囲が想像する範囲を超えて非常に心理的、生理的、社会的、経済的、人間的、等々の要素が絡み合って決定されていく事ですから、上記 (1)(2)に対しても本人の意見を聞くしか有りません。 ❸<(1)(2)とも娘本人の感覚で言えば>・・ (1)に付いても間隔の問題以前に絶対的希望、願望の問題である事が多く、むしろ期間が空いたからこそ想いが深くなることはザラです・・ *ただし詳細が省略してある通りあくまでも、経緯が大事であり、離婚時に置いて娘本人はどちらをSUPPORTしていた立場か?にもよりましょう・・場合に寄っては「ニュートラル≒中立的」だった例も有り、全く感情的には違って来ます。 *したがって、実父、だろうが実母だろうが基本的には血の繋がりは濃い物で、 親子関係がどこで終わっているか?に尽きます・・何故なら子供の心理という物は、その時点での「心理」は決して忘れられない物で有り、場合に寄っては、どちらかに「憎悪」だったり、両方に「憎悪」だったり、まさに10人10色です。 💛したがって「会ってみたい、話してみたい…という気持ちは残っているものなのか?」・・は、以上の因果関係に寄って大きく左右されますから、白にも黒にもなって当然です‥想像以上に「天と地ほどの違い」が離婚劇の影に傷跡として残る物なのです・・ ❹<したがって、(2)に関しても>・・・ ✚「(2)今の生活が充足している」かどうかには全く関係有りません・・と解釈した方が自然でしょう! *「会う必要がない(会えてない)実父と絶交するような考えに至るものなのか?」に付いても決定権は本人だけに有るので「全ての不条理の条件を苦しみながら選択に苦労している事と存じます・・つまり血という物は想像以上に濃いのです・・したがって「会う必要があるか?ないか?」も本人の主観だけが重要ですから周囲が色々言った所で全く不毛な話と認識すべきと考えます。 💛あくまでも子供に罪は無い事を最重視して考えれば、離婚した状況の時の子供としての感情が未だにトラウマになって「時間が静止した状態に近い」と思った方が分かりやすいと言えましょう。 ★ちなみに「ダリア」の花をテーマ写真にしている理由は、同じダリアでも、 これだけ種類がある様に人間も無限な「10人10色」を象徴してます。 (PS) ★たまたま、今の瞬間に於いては、私は専門家回答者ランキングTOP(下記URL参照)におります・・・少しでも参考になれば、「お礼コメント」と「ありがとう」をクリック頂ければ励みになりますので、追加質問等があれば、ご遠慮なくお願いします。
お礼
*親子関係がどこで終わっているか?に尽きる事 *今の充足感は、それ程問題ではない事 為になるご回答、、ありがとうございました。
榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) プロフィール
◆初めまして・・結婚カウンセラー(仲人)を東京、銀座に始まり今は新宿で、「西新宿結婚相談所」所長を22年間程やっている榎本です。 音楽とSPORTS観戦が大好き人間でS49立教大経済学部卒です。今だに...
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お礼
成る程、結婚を考える時、親になる時、個の持ち方が大きく変わるようですね。今、ここでの行為、行動を考える時…知人(離婚した夫)としては、当然、会いたい気持ちが見えるのですが、20歳前の娘…ここまで、来たら…もう数年、20歳超えて、大人として経験を積んだ後に会う機会を探す方が、良いのでしょうね。勿論、娘の方から…が、有り難いカタチでしょうが… ん~、勉強になりました。 ご回答、有難うございました。