数式の書き方・並べ方(かつ、または、など)について
たとえば、 x(x-1)>0 の解は x<0,1<x と書きます。このとき","は"または"を意味していますよね。でも、 a=0,b=1またはa=1,b=2 と書いたときの","は"かつ"の意味になっていると思います。
それから、よく連立方程式などでみる、複数の等式(or不等式)を縦に並べて大きな"{"で括る書き方がありますが、これは必ずすべての式を同時に満たすことを表しているのでしょうか。以前、場合分けしうるパターンを並べて書いて"{"で括った表記をどこかで見たような気がするのですが、そういう場合は「このいずれかに当てはまる」みたいな意味でも使えるのでしょうか。
長々と書いてしまいましたが、要するに、","や"{"で数式を並べて書くとき、「そのいずれか」を意味するのか「そのすべて」を意味するのかについて明確な基準があったら教えてほしいのです。細かいことのようにも思われますが、そういうのを厳密に言うのが数学のような気がします。
お礼
ご丁寧にありがとうございました。