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地下鉄の惰性走行と寿命について。

地下鉄、特に東京メトロは、駅間距離も短く勾配も急曲線も多く、加速してすぐ減速とほとんどノッチオフの惰性走行はしません。 来年には丸ノ内線、都営浅草線にも新型車が入ります。 あと、東京メトロに乗り入れるJRや大手私鉄の車両もやはり25年程度と短命でしょうか?

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  • tzd78886
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回答No.1

車両の寿命というのは様々な理由で決まりますから、一概には言えません。昔は長命の車両が多かったですが、それは抵抗制御方式という単純な制御でいつまでも部品交換が容易だったからです。最近の車両は半導体を使った制御方式が多く、メーカーが造らなくなると代替が効きませんので寿命が短い傾向にあります。また、旧い車両は電気効率が悪く、電気代が高くつくために運転頻度が高いところだと不経済で寿命に達していなくても新車に変えることもあります。そのままスクラップにすることは少なく、引き取り手がいればローカル私鉄や海外に低価格で下げ渡されます。運転頻度が低い路線では回生方式など無用で多少電気代が高くついても問題がないからです。

longrailjpn2018
質問者

お礼

大量新車投入は、2020年の東京オリンピックも関係していると思います。

その他の回答 (2)

noname#234092
noname#234092
回答No.3

出来れば長く使いたいのでしょうが、他の回答者様もおっしゃる通り近年は技術の進歩が早くて、故障したときの補修備品の確保が困難な例が多々あります。チョッパ制御や初期のVVVF制御器は、もはや過去の技術と化しています。 逆に言えば、部品の確保が出来て補修が可能なら、事情が許す限りずっと使えるのです。

longrailjpn2018
質問者

お礼

改修の人件費の方がコスト高だから。

回答No.2

ご質問文の前半に質問は書かれていない気がするのですが、勘違いかな? >東京メトロに乗り入れるJRや大手私鉄の車両もやはり25年程度と短命でしょうか? はい。 そのほうが、省電力、路盤の負荷軽減になるからです。全体として省エネ、節約になるんですね。 筐体にしても、重い鋼鉄、ステンレスを使うと長く使うことはできますが、電力や線路への負荷は高いので、地下鉄のような保守が夜間の短い時間帯にしかできないところには向かなかったりしますから、耐用年数が短めのアルミニウム製が使われるんですね。 あと、今後も技術革新は進むでしょうから、関西の私鉄のように余裕がある路線はともかく、東京近郊は20年は使わないんじゃないかな。

longrailjpn2018
質問者

お礼

確かに関西は、地下鉄の長距離の相互乗り入れが殆ど存在しないからね。

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