- ベストアンサー
老犬の癌
16歳2ヶ月になる老犬(雄、ミックス)が、7月初旬左歯茎に腫れができてだんだん大きくなってきたので、動物病院で診てもらいました。パンチ検査という生態検査の結果、口腔内腫瘍・紡錘型細胞癌ということでした。獣医さんの意見はもう高齢であるので手術はとても危険で、せめてクォリティーオブライフを維持するためにと止血剤と「アガリーペット/サメ軟骨」を服用するのがよいだろうとのことでした。ワンちゃん自身はとても元気で食欲もあり散歩も積極的に行きます。それでわたしは手術も考えたのですが、このサイトを見て、老犬ではしないほうがいいのかなと思った次第です。 困っているのは腫れがどんどん大きくなってきて血も出ることです。ティッシュで拭こうとするとワンちゃんは嫌がり逃げ出します。あごから下や左足は血とよだれでべとべとです。何とかよい対策はないものでしょうか? また、「アガリーペット/サメ軟骨」というサプリメントは本当に効果のあるものなのでしょうか? 老犬なので本心では余命いくばくもないとは思っていますが、子供のいない我が家で、家族同然にかわいがってきたワンちゃんなので、少しでも長生きしてもらいたいと思っています。 よいケアの仕方をぜひ教えてくださいますようお願いいたします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
紡錘型細胞癌というのは確定診断ではないような気がします。腫瘍の種類によっては放射線療法が効く場合があるのでお近くに大学病院があれば可能性を探ってみてはいかがでしょう?また、かなり専門的な病院では骨ごと摘出することも可能かもしれません。 腫瘍そのものの出血には止血剤もなかなか効きません。アガリーなどのサプリメントも効けばもうけもの、という程度で期待できないのは確かなんですが、何もしないよりはまし?という程度でしょうか。本当に効果があれば手術や放射線療法もいらなくなります。 もう一度、主治医の先生と相談されてはいかがでしょう?それと危険でも可能性が少しでもあれば手術するのか、逆に、何もしないのか、患者さんの側の考えをまとめておいた方が良いかもしれません。
その他の回答 (4)
- garbande01
- ベストアンサー率66% (2/3)
おはようございます。koriyoukaiさんのアドバイスをいただきいろいろ見てるうちにここにきました。 人とちがってワンちゃんたちは食欲がないと生命力がなくなるようです。お住まいはどちらなんですか? 私どものワンちゃんは子宮筋腫だったのですが、効果がありました。下記URLの先生にきいてみたらいかがでしょうか。値段にはびっくりしますが、これはひやかしがおおいからだそうです。ただ材料に限りがあるので多くの人には出せないそうです。ペット優先だそうです。 本人(犬)だけでなく、親御さんも治そうとする覚悟がいります。
お礼
どうもご丁寧なアドバイスありがとうございます。残念なことに我が家の愛犬ドンは治療の甲斐なく、9月12日享年16歳3ヶ月、あの世へ旅立ちました。このサイトで多くの皆さんにご支援いただいたこと、ほんとうに感謝しています。ドンはペットメモリアルで火葬してもらった後、遺骨を我が家へ持ち帰りました。天国で新しい仲間たちと楽しくやっていってもらいたいと思います。わたしたち家族はこれからずっとドンの冥福を祈り続けたいと思っています。ありがとうございました。
- churkky
- ベストアンサー率0% (0/2)
こんにちわ。 先日 私の犬のマルチーズも癌を宣告されました。余命二週間で高齢で心臓も悪く手術も無理でした。残りの時間 苦痛を味わわせないように何か出来ないかと思いアガリクスを飲ませました。すると何日かで癌と宣告された前より元気になり食欲も凄くびっくりしました。余命二週間の悪性度がかなり高い癌だったので本当びっくりです。今は もう二ヶ月近いのですがエコーに行ったら癌は消えていました。こんなことはまれかもしれませんが本当なんです。まだまだ一緒に居たかったから手術で治るかもしれない何%にかけようと思ったんですが一番安全な方法の健康食品で治って良かったです。アガリクスは効かない子もいるといいますが副作用もないので安心です。
お礼
ありがたいアドバイスありがとうございます。システムの都合で「お礼」するのが遅くなり申し訳ございませんでした。でも、ご回答いただいた時点では、もしやうちの子にもチャンスがあるのではと期待を抱かせてくださいました。しかし残念ながら9月12日享年16歳3ヶ月で、あの世へ旅立ちました、静かな最期でした。わたしたちの経験が少しでも多くの方たちのお役に立てれば幸いです。ありがとうございました。
- koriyoukai
- ベストアンサー率12% (4/32)
先日、老犬を亡くしました。 私の心の支えであった子なのでとても辛かったです…。 ある病院でガンと診断されて、そこで大学病院を紹介されて、 今度は他の病院を進められて…と色々な病院を回りました。 少しでも病気の進行を遅らせたいという一心でしたが、 今思うとガンを背負った体を病院に通わせるということは、 犬にとって肉体的にも精神的にも良いとは思えません。 もしかしたらそうした病院通いが無ければもっと長生き したのではないか…と今は思っています。 犬には治す為に病院に通ってる なんて判りませんから、 ただ あまり行きたくない所に通わせてる という状態に なってしまってました。 歳も考えると、病院での治療ではなく 犬自体の負担が 少ない家での投薬や漢方などが良いのではないかと 思います。ただ、漢方などの効果は個体によってかなり 効果が違うらしいですから効く効かないは何とも言えません。 知り合いの犬は、ガンと発覚してから「アガリスク」を 飲ませていたと聞きました。 同じガンで手術した子は1年、手術せずにアガリスクにした子は 3年もったそうです。 これがアガリスクのお陰かどうかは何とも判りませんが 一応こうした事実があったらしいです。 どちらにしても、自宅で「静養」というカタチが 理想的なのではと私は思います。
お礼
どうもお辛いところ貴重なご経験をお伝えいただきありがとうございます。うちの場合、診て頂いた獣医さんが、どうしてもというなら大学病院を紹介するが、高齢であることを考えると、このままのほうがいいのではないかと、強く説得してくださったので、アガリスクと鮫の軟骨の投与だけにして、そっとしておいています。今では、癌のできたところが口で、内臓ではないので、かえってよかったのではないかとも思っています。アガリスクが効くかどうかわかりませんが、今では、このサイトでいろいろな方のご意見を伺って、このまま見守る決心がついたので、よかったと思っています。 どうもありがとうございました。
しばらく前に、乳癌でおばあちゃん犬をなくしました。うちの場合、腹部(乳房)の腫瘍から出血がコントロールできず、やむをえずおむつをあてて対処してました。 高齢の犬の癌は体力的にも治療をどうするか、非常に悩みの多いところだと痛感しております。 サプリメントについては、科学的ながん治療の効果が確立されていないものとお考えいただければ間違いないと思います。ただ、なにもしないでいるよりは、という家族の心からすると。 複雑な心境です。 ご家族の中でよく相談されて、獣医師ともよくお話をされ、よい経過がえられますよう。
お礼
貴重なアドバイスありがとうございました。システムの不調で「お礼」をするのが遅くなり申し訳ありませんでした。うちの子の場合も、高齢なので手術できずサプリメントだけという選択になったのです。効くか効かないか分かりませんが、確かに、何もしないよりはという心境です。ただ、残念ながら治療の甲斐なく9月12日享年16歳3ヶ月であの世へ行ってしまいました、静かな最期でした。天国で新しい仲間たちと楽しくやってくれることを祈るばかりです。
お礼
ご専門的なアドバイス、ありがとうございます。うちでも、先生から、手術するなら東大病院を紹介するとのことでした。手術は左の下あごの骨ごとそっくり除去してしまう難しいもののため先生一人ではできないそうです。サプリメントも治療というよりはQOL(クォリティー・オブ・ライフ)を維持するためだそうです。ところがその後の推移で、残念ながら9月12日享年16歳3ヶ月であの世へ行ってしまいました、静かな最期でした。放射線治療も検討したのですがそれもかないませんでした。うちでは手術の危険より、本人の自己回復力に賭けて静かに見守るというほうを選びました。どうもありがとうございました。