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Skyactiv-Xエンジン搭載車
今後マツダはこのエンジンをマツダ以外に供給することは無いのでしょうか? マツダ以外にも供給してくれると嬉しいのですが。
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「他社との提携はあり得ない」と信じ切っている人が少なくないようだけど、随分前から、国産車もOEMによる相互供給が当たり前になっている。 トヨタとマツダも、2017年8月に「業務資本提携合意」を締結し、マツダが7代目から9代目の3代24年に亘って日産からADバンをベースにした車輌の供給を受けていたファミリアバンが2018年6月にトヨタをOEM供給元に変更しサクシードをベースにした10代目にモデルチェンジをしている。 一方で、マツダ・ブランドの軽自動車は、依然としてスズキから供給を受けたモデルの販売を続けている。 また、マツダに軽自動車を供給しているスズキは、ソリオをデリカD3として三菱に供給する一方で、ランディは日産セレナのOEMだったりする。 パーツレベルの話しになると、40年以上前になるけど、排ガス対策に出遅れたトヨタが自社製のエンジンブロックにホンダから供給を受けたCVCCエンジンのヘッドを組み合わせたTTC-Vエンジンとして生産した例もある(もっとも、”員数合わせの為、とりあえず捏ち上げました”的なデキで、性能も生産数も惨憺たる結果だった)。 トヨタとマツダの業務資本提携合意では、完成車体の供給は「トヨタからマツダへ供給」の流れが主だけど、トヨタ(90%)・マツダ(5%)・デンソー(5%)の3社の出資で出来たEV新会社「EV C.A. Spirit株式会社」の開発トップはマツダ出身で、開発・生産の在り方もマツダ流で勧められることになっている(会社名の”C.A.”もマツダの開発手法の1つ「コモンアーキテクチャー」の略)し、提携合意の公式リリースにあった 今後グローバルに商品補完の可能性を検討いたします。 という一文も、普通の日本語で解釈する限り、エンジンの提携はあり得ないと決めつけることは出来ないよなぁ(^-^;
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- sat000
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他社に供給する場合は、供給したことに伴う自社の販売減を埋め合わせた上でお釣りがくるくらいの金額で技術供与することになるでしょう。つまり割高なエンジンを買うことになります。そうまでして買う企業があるとはあまり思えません。それに、色々な企業が色々な駆動方式を提供してくれた方が、選択肢が増えるので、選ぶ側としてはありがたいと思います。もう一点。Skyactive-Xは触れ込みでは確かに素晴らしいエンジンと言えますが、現物を見てみないことには今は何とも言えません。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- dragon-man
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少なくともトヨタ、日産、ホンダ、スバル、スズキは受け入れないでしょう。もっといいエンジンがあるから。それを作れない海外メーカー(喩えが韓国、中国)ならあるかも知れません。スカイアクティブのレガシィなんて乗る気にもなりません。
お礼
ご回答ありがとうございます。実はCVTのレガシィ見て幻滅してレガシィからアテンザに替えました。まあどちらもいい車ですけどね。
お礼
ご回答ありがとうございます。そう言えばエンジン単体ではなくて車丸ごとのOEM車というのがありましたね。トヨタがBMWのディーゼルエンジンをヨーロッパ向けに載せている例もあるけれど、どちらかというと仰るようにプレマシー>ラフェスタみたいに丸ごとOEMの方がありそうですね。