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厚生年金と企業年金はそれぞれ誰のもの
現在、厚生年金と企業年金を受け取っていますが、厚生年金と企業年金はそれぞれ誰のものでしょうか。
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- oska2
- ベストアンサー率44% (2300/5115)
>厚生年金と企業年金はそれぞれ誰のものでしょうか。 現在、受け取っている方のもの!です。 厚生年金は、会社勤務に方は強制的に加入して毎月給与から天引きされますよね。 年金受給開始年齢になると、その会社が加盟している厚生年金組織から支払った厚生年金納付額に応じた厚生年金を受給します。 つまり、厚生年金を多納付した方は多く受給出来ます。 対して、企業年金。 各社が、自由に制度を設立・解散できます。 倒産した日本航空は、再建時に莫大な国民の税金を投入する必要があるので「企業年金廃止」を日本航空労組・日本航空退職者に依頼しましたよね。 が、「倒産しても、国が悪い。社員・OBには責任は無い。国民の税金で再建するのは当然だ!」という意見が多かったのです。 そこで、倒産企業でも唯一企業年金が残っています。^^; そもそも、倒産企業に莫大な税金を無制限に投入した政策が間違っていたのですがね。 まぁ、質問者さまも「企業年金を貰っている会社が倒産しない様に祈り」ましよう。
- websnow81
- ベストアンサー率35% (7/20)
年金を簡潔に分類すると、国民年金(1階)・厚生年金(2階)・企業年金(3階)の3種類に区分されます。 ・国民年金は本人が直接国に支払いしている保険ですが、中小・零細企業で厚生保険を導入していない会社では、国民年金しか支給されません。 ・厚生年金は、元来5人以上社員がいる会社が厚生保険を導入して会社と社員が折半支払いして、退職後に支給されるのが厚生年金です。 厚生年金の内訳は基礎年金と厚生年金の合計です。つまり、1階+2階建ての年金となります。基礎年金が国民年金と解釈出来ます。 ・企業年金は、3階建ての国民年金(基礎年金)+厚生年金+企業年金となります。 企業年金は、低金利orゼロ金利時代になった時点でその企業の健康保険組合の運営は成立不可能となり、民間保険会社のK401等々の鞍替えしています。 ・上記の点を踏まえて、ご質問の<厚生年金と企業年金はそれぞれ誰のものでしょうか >と言う質問は、多分274506さんが会社勤務中に支払いした金額が貯金同様に全額年金として終身まで全額返金(年金支給されている)されれば、自分のものと解釈できますが、残念ながら厚労省が物価指数変動制を採用しており会社が半分支払いした分以外の自己支払い分は全額を年金と言う名目で受取りできていません。この事は報道から察しがついているはずです。 ・従い、<誰のもの>なる質問は、年金の中味を理解していない愚問(たいへん失礼!)となります、正解は1階+2階は自分と国のものとなります。3階は企業が独自に健康保険組合なる団体を立ち上げて国とは別建てで保険料を徴収して運用していることから、企業年金は自分と会社健康保険組合と国の3社のものです。 以上、極めて簡潔な回答となりました。ご参考になれば幸いです。
- DEN1010
- ベストアンサー率24% (166/671)
あなたの物です。 誰かに取られているのですか。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5238/13705)
年金保険料を払った人に支給されます。 遺族年金であれば年金保険料を払った人の配偶者に支給されます。