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対数をとった回帰分析の解釈について
対数をとった回帰分析の解釈について教えてください。 y = {5, 10, 13, 18, 21} x = {10, 20, 30, 40, 50} というデータセットがあったとして、x,yともにlog(x),log(y)と対数変換し、 弾力性を仮定したモデルを想定します。 このとき対数変換したものを最小二乗法で回帰分析を実行すると、下記の結果が得られると思います。 log(y) = -0.41 + 0.88*log(x) 解釈として、xが1%増えると、yが0.88%増加するとなると思うのですが、 このときのxの1%とは、何に対する1%と解釈すればよろしいのでしょうか。 yも0.88%増加するというのは、何に対する0.88%なのでしょうか。 これまでは、対数をとって回帰分析をしたときに、y = exp(-0.41 + 0.88*log(x))と変換してxとyの関係を見ておりましたが、「xが1%増えると、yが0.88%増加する」という部分を考えてみたところ、理解できず質問させていただきました。 xが1%増えるというのは、対数スケールではなく、通常のスケールでxがどのくらい増えていることを意味するのでしょうか。 お手すきの際にご回答いただけますと幸いです。
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回答No.1
> 解釈として、xが1%増えると、yが0.88%増加するとなると思うのですが、 log(x)が1%増えると、log(y)が0.88%増加する の間違いでしょう。このときのlog(x)の1%とは,基準点での値に対する1%です。log(y)も0.88%増加するというのは,同様に基準点での値に対する0.88%です。基準点はlog(y) = -0.41 + 0.88*log(x)の線上の点なら,どこでもよいです。