貴殿の疑問とされる科には、他にも似た分類と称される『神経内科』もあり
精神科、神経科、精神神経科
こちらの3つは、ほぼほぼ同じものです。
どれかが書いてある場合や、併記してある場合は、「うつ病」「統合失調症」
「神経症性障害」などのこころの病気を診ている、精神科の医療機関と考えて間
違いありません。
心療内科
「心療内科」は心理的な要因で身体の症状(胃潰瘍、気管支ぜんそくなど)が現れる、いわゆる「心身症」を主な対象としています。
しかし、「心療内科」と看板に書いてあっても、実際にはこころの病気を診て
いる医療機関がたくさんあります。
ただし、こころの病気を全て診るわけではなく、軽い「うつ病」や「神経症性
障害」など一部のこころの病気しか診ないところもあります。
神経内科
「神経内科」は、パーキンソン病や脳梗塞、手足の麻痺や震えなど、脳や脊髄、
神経、筋肉の病気を診る内科です。精神的な病気を主に診ているわけではありま
せん。
しかし「神経内科」と看板に書いてあっても、実際にはこころの病気を含めて診
ているところがあります。また、「認知症」や「てんかん」は、精神科でも神経
内科でも診ています。
とある病院のサイトに載ってました・・・ なんか難しいですねっ><
お礼
なるほど! さっそくに詳細なご回答をいただきまして、ありがとうございました。